ふらんす堂編集日記 By YAMAOKA Kimiko

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百句シリーズの幅をさらにひろげて。。

9月7日(木)   旧暦7月23日


今朝はぐっと涼しい。

歩くことに。


百句シリーズの幅をさらにひろげて。。_f0071480_17224510.jpg


繍線菊(しもつけ)の花が咲いていた。


百句シリーズの幅をさらにひろげて。。_f0071480_17225095.jpg


色の濃いのも。



百句シリーズの幅をさらにひろげて。。_f0071480_17225234.jpg

歩いていても風がひんやりとして気持いい。

今日は早めに家をでて、バス通りはやめて住宅街を抜けることにしたのだった。
以前は野良猫にたくさん遭ったが、ここ数年野良猫の数はめっきり減って、出会うことが稀になった。
やや、さびしい。



 繍線菊やあの世へ詫びにゆくつもり    古舘曹人



繍線菊は夏の季語。
繍線菊というとこの古舘曹人の句がまっさきに思い起こされる。
亡き妻を詠んだ一句だ。

目下「古舘曹人の百句」も進行中である。
執筆者は、丹羽真一さん。曹人の師系にあたる俳人である。
百句鑑賞をすでにいただいており、それはゲラとして整っている。
一昨日、その初校ゲラがもどされ、曹人論もいただいた。
あるキイワードによって古舘曹人を読み解いていく。
古舘曹人はあまり読まれなくなっているが、個人的には、好きな俳人である。
晩年に俳句をつくることを断念したが、俳句に対して厳しい姿勢でのぞみ多作多捨を徹底した俳人だった。
(晩年お目にかかる機会を何度かもったが、その時はすでに俳句をつくることを辞めておられたのだった)
もっと読まれていい俳人であると思っている。
追悼の句もいい句がたくさんあるということを最近知った。

 屍(なきがら)の衾を膝のあたりまで   古舘曹人

師・山口青邨の臨終のときの一句。「逝去に際しては青邨の枕頭で慟哭したそうだ」とある。


「古舘曹人の百句」がシリーズに加わることによって、このシリーズの幅がさらにひろがるのがうれしい。


台風が接近しているようだ。
東京は、明日の午後から雨風がひどくなるらしい。
すこし緊張している。



 新聞を跨いでとほる野分かな    古舘曹人







百句シリーズの幅をさらにひろげて。。_f0071480_17225379.jpg

たくさんの椋鳥が朝の草原で餌をついばんでいた。





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by fragie777 | 2023-09-07 18:39 | Comments(0)


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