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9月6日(水) 旧暦7月22日
矢川緑地にいたバッタ。 そして、蟷螂(かまきり) 枯れはじめているのかしら、と思ったのだがそうではなくまだ若い蟷螂のようだ。 9月になると俄然跳ぶ虫を目にすることが多くなる。 ここ二ヶ月ほど、出勤はほとんど車で通っていた。 この夏の猛暑、そして秋に入ってからの残暑のすごさ、それを考えたら歩くなんてとてもとても足がすくんでしまう。 まわりも「歩くのは危険」と忠告する。 というわけで、歩かなかったのであるが、 今朝はいつもより涼しそうに思えたので、そして、体重が1㎏増えていたので、(体重計に乗ったとき、マジか!っておもった) で、 歩くことにした。 しかし、 家から外にでてみたら、やはり暑い。 どうしようかって一瞬ためらう、 横でわが愛車がいつでもOKという顔をして、わたしを誘惑する。 乗っちまおうか。 いや、ダメ! 意を決して歩き出した。 イヤフォンを右耳のみにして、音楽を聴きながらあるく。 汗がながれおちる。 途中、小さな公園に保育園児たちがいるのをチラッと見る。 信号は二度赤信号待ちをし、銀行に2件立ち寄って、 ほぼ25分。 ようよう仕事場に着いたのだった。 健康管理のためにも、できるだけ歩くようにしたいな。。。 でも軟弱な意志なんで、すぐ安きについちゃうのよねー。 今日はお客さまがひとりいらした。 千葉の習志野から、山下きささん。 第2句集の打ち合わせのために。 山下きささんは、俳誌「椋」(石田郷子代表)に所属しておられる俳人である。 2009年に第1句集『水路』をふらんす堂から上梓しておられる。 14年ぶりの第2句集である。 第1句集を上梓されたときは、俳誌「童子」(辻桃子主宰)に所属しておられたが、今回の第2句集は、「椋」に入会されてよりのものを収めた。ほぼ13年間の作品である。 「石田郷子代表と何度もやりとりをしながら、収録句がきまるまでだいぶ時間がかかりました。郷子先生には、丁寧に俳句をみてくださって並び替えのアドバイスをいただいたり、たいへん感謝してます」と山下きささん。 担当のPさんと楽しそうに打ち合わせをしておられたのだった。 山下きささん。 「今回、句集のために自分の俳句をまとめてじっくりと見て、自分の癖というか、おなじような言い回しがあったり、発想がパターン化していたり、そういうことに気づきずいぶん勉強になりました」と山下きささん。 前回の句集のテーマカラーは「緑」 今回は、それとは異なるテーマカラーをご希望されている。 どんな一冊になるか、わたしも楽しみである。
by fragie777
| 2023-09-06 19:38
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