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8月24日(木) 綿柎開(わたのはなしべひらく) 旧暦7月9日
模様が美しい。 みとれてしまった。 秋の季節になると自然界の彩りがきわやかになる。 憩ふ人秋色すすむ中にあり 橋本鶏二 今日の毎日新聞の坪内稔典さんによる「季語刻々」は、大池美木句集『きっと瑠璃色』より。 「柳田国男の『野草雑記』を見ていたら、『駿河の志太郡』などでは露草の花と『蝿の頭とを女の乳ですりまぜて』目薬にする、とあった。露草に親しんだ6歳のころ、大池さんもこの目薬使った?」と坪内さん。 まぜものの内容をみると、本当?って疑ってしまいそう。露草だけだったらいいのに。 昨日このブログで時計がつげるアメリカ民謡のことを書いたが、今日さらに曲の題名がわかった。 お昼によく知っているのだけど名前が出て来ない曲が鳴った。 するとスタッフのMさんが、「わたしこの曲の名前はわかるんです。やっぱり学校で歌っていたんです。」 「あら、そう。なんという曲?」と聞いたところ、 「赤い河の谷間」とMさん。 「ああ、そうだったかも。わたしも歌った記憶がある」と。 「わたしは「故郷の人々」の歌はうたった思い出がないのですが」とMさん。、 ちなみにMさんはわたしよりはるかに若い。 わたしにはどちらもなつかしい歌。 みなさまは、いかが? 少し前にスタッフのPさんより「田中裕明賞の授賞式でつかうイーゼルがとうとう壊れてしまいました。新しいのを買います」という報告をもらっていた。そうか、とうとう壊れてしまったか。もう13年も使ってきたものだ。 ということで今日Amazonよりそれが届いたのだが、あまりの小ささに「これがイーゼル?」と信じられないくらいだった。 夕方にリモートで仕事をしていたPさんがやってきた。 さっそく、文己さんと二人で組み立ててみる。 あっといまにイーゼルとなって、パネルをおいてみた。 ![]() ![]() 「すごい簡単」って言い合っている。 こんな感じ。 裏側は、 いままでは木のイーゼルを使っていたが、こんどは針金の太いようなやつ。 たたむのも簡単。 こんなに細くなって、 小さくなって こんな感じ。 持ち運びに軽くていい。 箱にしまっておしまい。 ふたりともその扱いやすさと軽さに感激していた。 スタッフたちは忙しい合間をぬって、「田中裕明賞授賞式」の準備をしている。 この日、白樫のそばには栗の木もあって、青栗もおちていた。
by fragie777
| 2023-08-24 18:49
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