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8月20日(日) 旧暦7月5日
模様がくっきりと見える。 今日は、夕方ちかくに仕事場に向かったが、ほぼ一日を家のなかですごす。 洗濯もした。 白いジーンズの裾の汚れがとれずにポチっと丸く茶色になっているのが、ずっと気になっている。 洗濯をしてもとれなかった。 今日は洗濯後にその汚れをみて、(ああ、ハイターで脱色してみたらどうだろうか)と思った。 さっそくそこにハイターの原液を垂らしてみた。 すると、 みるみる白くなっていく。 あれれれ、と思っているうちに汚れは跡形もなく消え去った、というわけである。 なんで、もっとはやく気がつかなかったのだろう。 汚れなきジーンズをとりもどして、わたしはもうえらく満足である。 今日の朝日新聞の「風信」は、岸本尚毅著『川端茅舎の百句』が紹介されていた。 著者は茅舎を「マグマのような何かを包蔵した作家」と評する。副題は「『花鳥巡礼』の謎」。 さてと、昨日行った「エルマーの冒険展」であるが、ざっと紹介したい。 この展覧会についての魅力については、こう記されている。 展覧会の見どころ・楽しみどころ5つ ①日本初となる展覧会で、約130点の美しい絵本原画、貴重なダミー本や「りゅう」の人形を初公開 ②エルマーになった気分で冒険に出発。4つのシーンで物語の世界を体験する展覧会 ③ぬいぐるみ、ウォータードーム、冒険のおとものキャンデーや歯ブラシまで!盛りだくさんのオリジナルグッズ ④エルマーシリーズの作者ルース・スタイルス・ガネットとは?豊富な資料で作者の人物像を紐解く ⑤各界で活躍する100人が冒険の書を推薦。古今東西の“ぼうけん”が大集合する「ぼうけん図書館」が開館! 原画とともに冒険に出発。 大人も子どもも楽しめるそんな工夫がいたるところに。 原画はどれも楽しい。 このワニの背中を渡っていくと、ワニがぐえーって鳴く。 わたしは何度も鳴かせてやった。 オスの竜は青と黄色。メスの竜は緑なのだそうである。 冒険図書館へと。 ここにはたくさんの冒険のお話の本がおかれている。 そして自由に読むことができる。 子ども連れのお母さんが、座って読み聞かせをしている風景もある。 なんとなつかしい一冊。 わたしはこれを子どもたちに何度読んで聞かせたことか。 「おたからまんちん」が出てくるのだ。 少年はカンタ。 あらら、大島弓子さんの本も。 きっとここに来た人は、誰でも懐かしい一冊に出会うにちがいない。 たっぷりと楽しい時間をすごしたのだった。 会場に隣接しているカフェで、チョコレートドリンクを頼んだのだが、こんなサービスもしてくれる。 おすすめの「エルマーの冒険展」である。
by fragie777
| 2023-08-20 20:39
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Comments(2)
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エルマーの冒険展のご紹介、ありがとうございます。
楽しく楽しく拝読いたしました。そして、近くであったなら私も行って、ワニを鳴かせてみたいと思いました!! めっきらもっきらどおんどんは、私も子供たちと楽しく読んだ本です。まだ小さかった頃は息子は少し怖そうにしていましたが、しばらくすると大いに楽しんで、読み聞かせることに神経が向いている母親が見落としていることに気づき何気ない様子で指摘してきたりしたことなど、懐かしく思い出しました。
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