ふらんす堂編集日記 By YAMAOKA Kimiko

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秋燕の空の下を行く。

8月19日(土)  旧暦7月3日



秋燕の空の下を行く。_f0071480_19533471.jpg


今日の空。

秋燕が飛び交っていた。

残暑の厳しい一日を呆れられてしまうかもしれないが、国立・谷保の里山をあるく。

熱中症になってしまうかもね、なんて言いながら友人たちと歩く。

今日はなんといっても城山公園にある「キツネノカミソリ」が圧倒的だった。

ここにはキツネノカミソリの群落があるのだが、そして毎年見ているのだが、昨年以上に群落が広がっていて見ごたえがあった。

秋燕の空の下を行く。_f0071480_19533960.jpg

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秋燕の空の下を行く。_f0071480_19540736.jpg
なかなか壮観でしょう。



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秋燕の空の下を行く。_f0071480_19541686.jpg

「去年よりも色が濃くなっているね」なんて言いながらしばし見入っていたのだった。



ものすごい汗をかきながらあるきつづけて、いつもの古民家にたどりつく。

ここの縁側でお昼をたべるのである。


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秋燕の空の下を行く。_f0071480_19543703.jpg

縁側の前には白樫の木々によって木陰がつくられており、よき日陰となっている。

すべてが明け放してあり、初秋の風がとおりぬけていく。

冷房などなくても坐っているだけでたいへん涼しい。

秋燕の空の下を行く。_f0071480_19544095.jpg
裏は竹林である。

わたしたちはこの縁側が大好きである。

縁側にすわってぼんやりしていると、ゴツンと大きな音をたてて目の前に何かが落ちて弾んだ。

柿の実である。

秋燕の空の下を行く。_f0071480_19544963.jpg

熟しきらない柿の実が大きくなる前に落ちてしまうのだ。

いる間に4、5個落ちた。


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梅の実くらいの大きさである。


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ほんのりと色づいているのもある。


2時間ちかく縁側でまったりとして、それぞれ三々五々に別れて行く。


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帰るつもりで立ち上がった時、もう誰もいない縁側に置かれていた柿の実。
落ちていたものを拾って誰かが置いていったのだった。




 日々水に映りていろのきたる柿   宇佐美魚目







縁側の柿の実に別れをつげて、
この後、わたしは立川まで行く。
ある展覧会を見るために。

きっと友人たちが知ったら、「よく疲れないね」とあきれてしまうかもしれない。

立川の「PLAY! MUSEUM」開催されている「エルマーの冒険」展である。

→「エルマーの冒険」展

楽しい展覧会だった。

これについてはまた後日。






秋燕の空の下を行く。_f0071480_19550106.jpg

秋燕。

遠くにいたものをどうにかとらえる。





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by fragie777 | 2023-08-19 20:30 | Comments(2)
Commented by 蓬 at 2023-08-19 23:13
8月7日でしたかの朝日新聞・天声人語に「エルマーの冒険」のことが書かれていましたね。

yamaoka様の、展覧会の模様をお伝えくださる記事を、楽しみにしております。
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Commented by fragie777 at 2023-08-20 10:35
蓬さま

まあ、そうでしたか。
きちんとレポートはできそうもありません。
ただ、楽しんだのでした。

(yamaoka)
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