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7月17日(月) 鷹乃学習(たかすなわちがくしゅうす) 海の日 旧暦5月30日
すさまじい猛暑の一日。 かねてより行きたいと思っていた特別展「古代メキシコ マヤ、アステカ、テオティワカン」に行く。 場所は上野にある東京国立博物館 写真はマヤ文明の赤の女王のマスクと首飾り。 会場はまずまずの混み方。 この暑さなのに、よくまあという思い。(そういう私もほんとよく行ったわ) 展示はなかなかすばらしかった。 写真撮影可といことで写真はたくさん撮ったがそのうちのいくつか。 アステカ文明の鷲の戦士像。 宮崎アニメにもきっと影響をあたえているとおもう。 こんな人(?)いなかった? アステカ文明 トラロク神の壺。 マヤ文明 書記の石板 わたしはこれがけっこう好きかな。 両脇の絵のようなものは、文字である。 面白かったのは、マヤ文明の文字が紹介されていたのだが、どこかで見たような柄である。(石板にもあるが) とおもったら、ふらんす堂刊行の句集の二冊に、ブックデザイナーの和兎さんが装画として用いていたのだった。 この図版が、マヤ文明の文字であると、和兎さんは知って使っていたのだろうか。。。 ふらんす堂の刊行物が、古代メキシコ文明とこんなところで結びつくとは。 これらは、おびただしい展示のなかからほんの一部である。 色彩が美しかった。 実は、今日は午前中は練馬区立美術館にも行った。 「本展では当館のコレクションを中心に展示し、植物がどのように作家を触発してきたかを探ります。」として、さまざまな植物画の展示があった。 中川一政や、金子國義、草間彌生などの作品もあって、とりわけ感動したのは、いまNHKの朝ドラでやっている牧野富太郎の植物図であった。こんなに絵が上手かったのかと驚いたのである。彼の植物標本もみることができた。 ともかく暑かった。。。
by fragie777
| 2023-07-17 21:32
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