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6月14日(水) 旧暦4月26日
神代植物園の紫陽花 紫陽花らしい紫陽花。 いまはいろんな種類の紫陽花がある。 蜘蛛がいる。 見つけた!って言ってやった。 歌人の水原紫苑さんが昨日パリから戻られた。 この度の歌集『天國泥棒』は、まだご覧になっていなかった。 手にされた水原紫苑さんより、スタッフPさんに可愛らしいメールをいただいた。 ありがとうございます😊💖💖💖😇可愛くてうれしいです❣️ カードもありがとうございます😊💖 水原紫苑 Pさん曰く、いつもこのように絵文字つきの可愛らしいメールをくださるのだそうだ。 「わたしが送ったメールにはかならずお返事される方なんです」とPさん。 「気に入っていただいて良かったわね」とわたし。 Twitterでもいろいろな方がツィートされ、注文もありたいへん好評である。 いつかお目にかかる機会があると思うのでその時にパリのお話を伺ってみたいと思う。 「河北新報」ONLINEで、永瀬十悟さんが『現代俳句文庫 金子敦句集』より一句とりあげて、紹介をしておられる。 抜粋して紹介したい。 紅生姜にじむ焼きそば雲の峯 金子 敦 紅生姜のにじみという細部と、雲の峰という大きな自然が合わさり、焼きそばを美味しそうに演出する。 本当に美味しそうな焼きそばである。最近、焼きそばを食べていない。 ソース焼きそばは、やはり夏祭りなどで外の屋台にのものを食べたい。 焼きそばって想像するだけであのソースのうま味と匂い、そして空の青さまでが浮かんでくる。 今日はソース焼きそばで作って食べようかなあ、なんて一瞬おもったけれど、 ああ、だめだめ。 夕食は炭水化物を極力おさえているのである。 この金子敦さんの俳句を味わって、焼きそばを食べたことにしよう。 わたしのようなR女になるとね、たくさんのソース焼きそばを食べてきたから、こんな追体験なんてお安い御用なの。 そういう意味では歳をとるっていうことも悪くないわね。 豊かな思い出に生きることもできるのよ。 ソース焼きそばの思い出が豊かかどうか、それは人それぞれだけど、永瀬十悟さんの鑑賞をすべて読むと、永瀬さんも紅生姜ののった焼きそばの瑞々しい思い出をもっておられるようだ。 わたしとおんなじっておもったわけ。 じゃ、帰るわ。 焼きそばではなく、キウイを買うことをわすれないこと。
by fragie777
| 2023-06-14 19:16
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