ふらんす堂編集日記 By YAMAOKA Kimiko

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白といふ激しき色を、、、

6月11日(日) 腐草為蛍(くされたるくさほたるとなる) 旧暦4月23日



白といふ激しき色を、、、_f0071480_16405628.jpg

神代水生植物園の白菖蒲。



白といふ激しき色を、、、_f0071480_16410482.jpg

白菖蒲もなかなか華やかである。



 白といふ激しき色を花菖蒲   鍵和田秞子




白といふ激しき色を、、、_f0071480_16410625.jpg

花菖蒲の色もまた多彩である。


 おほぞらはうすぎぬびかり花菖蒲   鍵和田秞子


今日は、俳人・鍵和田秞子の忌日である。


花菖蒲や杜若はお好きであったようでたくさんの句を詠んでおられる。

 父恋ひの色の噴き出すかきつばた   鍵和田秞子

平仮名書きの「かきつばた」は『伊勢物語』で昔男が詠んだ〈からころもきつつなれにしつまにあればはるばるきぬるたびをしぞおもふ〉を連想させる。この年の春、父を亡くした秞子は「かきつばたの蕾の先に僅かに花の色が出始めているのを見て、押さえていた父恋の情が噴き出しそうだった」と言う。
また、〈花栗の香やあそびせし父のこと〉について、「母はピューリタンで、父は逆の性格だったと思う。専門に研究していたのも江戸期の浮世草子などで、浮世絵にも詳しかった」と書いている。父の中に昔男のロマンを見ていたのではないだろうか。
(藤田直子著『鍵和田秞子の百句』より)


ほかに、『鍵和田秞子全句集』より

 寒の鯉身をしぼりつつ朱をこぼす
 日の梅や反骨の性(さが)押し隠す
 万緑の底にすつくと立つべしや
 みづうみのふくらむひかり青き踏む
 鷹一つ紺を張りあふ空と海
 前の世はをとこでありし桃を喰ふ
 未来あり澄むにいちづの冬泉



白といふ激しき色を、、、_f0071480_17580084.jpg
『鍵和田秞子全句集』







今日は、千代田区にある山の上ホテルにて「件の会」があり、スタッフのPさんが出席。
亡くなられた黒田杏子氏の「追悼式」がまずあり、その後第17回「みなづき賞」の贈賞式、そして祝賀会が催された。



白といふ激しき色を、、、_f0071480_17413950.jpg

今年の3月13日に急逝をされた黒田杏子氏。
享年84


ご冥福をこころよりお祈りもうしあげます。




第17回「みなづき賞」は、「俳句甲子園実行委員会」。受賞者は俳句甲子園実行委員長の石川紀男氏。


 
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受賞された石川紀男氏と高田正子氏(お着物姿)。





白といふ激しき色を、、、_f0071480_18042305.jpg

「件の会」の皆さま。

左より、西村和子、横澤放川、仁平勝、細谷喨々、山下知津子、高橋ムツオ、星野髙士、
橋本榮治、井上康明の各氏。







白といふ激しき色を、、、_f0071480_16411101.jpg

昨日の「針体験」のご報告。

ちょっと前から左膝が痛くて、整形外科にかよっていたのだけど芳しくなくて、その治療のために行ったのである。わたし肩凝りも腰痛もないので、そこだけを治すつもりだったのだけど、鍼灸師の先生との話会いで、どうやら身体全体にかかわることらしく、まずは全体治療をして膝にということになった。
しかもお灸もするという。
お灸もはじめて、母親がよく鍼灸治療をしていたので抵抗はないのだが、なにしろ経験はない。
ちょっとドキドキ、すこしワクワク。
一時間ほどを肩腰を中心にお灸をして針をうったりしての施術。
肩こりはないとおもっていたけど、自覚がないだけでけっこうの凝りようですと。
バンバンに堅いですよって言われた。
そうか、、、
それから膝、痛いのは左だが去年は右が痛かった。
だから両方。
お灸は熱くなく、針は痛くなかった。
結果は、身体がポカポカして気持よかった。
マッサージもしてもらって、良い気分。
はじめての鍼灸経験で身体がびっくりして副反応でもあるかなと思ったのだがそれもなく
よく眠れた。
今朝は身体がなんとなく軽い。
膝もわるくない。
すこし通う必要があるということで、来週もまた、行くことにしたのだった。

膝は半月板が減っているにはまだ至らず、筋肉の問題であるということ。
「どうしていたくなるんでしょう。歩き方だって気をつけてるのに」って聞いたら、
「それはまあ、歳をとれば……」と苦笑いの先生。
「あははは、まさに!」とひどく納得。

ですと。。。。105.png







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by fragie777 | 2023-06-11 18:50 | Comments(0)


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