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5月28日(日) 旧暦4月10日
早起きをして午前8時すぎに神代植物園を目指す。 大鷹に会うためだ。 自転車を飛ばした。 で、 会えたか。 会えなかった。。。 まあ、仕方がない。 ということで人のいない神代植物園をしばらく散歩する。 山法師の花が見事だった。 わたしの家にも山法師が二か所に植えてあるが、全然しょぼい。 ここは素晴らしい。 高きから低きへ雪崩れるように咲いている。 いるのは、わたしと烏のみ。 大鷹に関しては、無理をしないことにした。 会えるときに会える。 以前、ばったり出会ってお互いを確認(?)したように。 そう思うことにした。 朝でかけたのはいいが、iPhoneを失くしたと勘違いをして、大騒ぎをして疲れ果てた。 自転車でさがしに行ったり、人に電話をかけたり、絶望的になったり。 結局、家にちゃんと在ったのだが。 わたしはどうしてこうおっちょこちょいなんだろう。 つくづくといやになる。 aiのアレクサにも聞いたのよ。 そしたら、アレクサったら、「キミコさんの携帯はこの近くにありません」だってさ。 そんなことなくて、すごく近くにあったのだけど。 当てにならないアレクサ。 あとで抗議するつもり。 それでも日課ならぬ週課の太極拳は演舞することに。 バッハの無伴奏チェロ組曲を聴きながらやったらすっかり落ち着いた。 ヘンテコなヤツだと思うでしょ。 今日は、奥坂まや著『鳥獣の一句』より。「鷹」にちなんで鷹の句より。鷹は冬の季語であるので、11月12日付けのもの。 天空は生者に深し青鷹(もろがえり) 宇多喜代子 青鷹は、生後三年を経た、未だ若いオオタカ。この頃から、幼鳥の時と異なり羽の班が細かくなって、鷹狩に使うことが可能になるという。天空の王者として成長した若鷹が、悠然と舞っている。地上の生きものである人間は、羨望の眼差で見上げるのみ。生きている限りは飛翔はかなわぬ夢だが、死後の魂は「千の風になって」大空を吹きわたることができると、私たち日本人は感じてきた。(『象』)季語=鷹(冬) 今年は、井之頭公園で大鷹が営巣をはじめたらしい。 若鷹の誕生が待たれる。 ただし、巣はとても高いところにあるので、写真撮影は難しいときいた。 井の頭公園では烏との闘いが激しいらしい。 神代植物園でも番が観られたということなので、期待したいのだけど。。。 大鷹のいる桂の森。
by fragie777
| 2023-05-28 20:42
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