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5月21日(日) 小満 旧暦4月2日
今日は神代植物園にオオタカのつがいを見に行く予定だった。 しかし、諸事情によってかなわず、午後のわずかな時間を近くの丸池公園まで自転車を走らせた。 ひさしぶりに乗る自転車。 気持ちのよい五月の風。 自転車も嬉しそうだ。。。 丸池公園ちかくの仙川ではすでに翡翠の子育てが始まっているだろか。 今年は見られるだろうか、雛たちを。 川を覗き込んでいたら、大型カメラをかかえた男性が、 「ほら、あそこに鶺鴒のヒナがいますよ」って川の真ん中あたりを指さす。 みると巌の上に小さな巣があって、雛らしきものがいる。 かわいい顔をしている。 「セキレイのヒナなんて珍しいですよ」とその男性。 たぶんこれは黄鶺鴒のヒナである。 すこし見ていたら、なんと立ち上がり飛んだ。 もう巣立ちが始まっている。 「翡翠の子どもは今年はどうでした?」って聞いてみた。 「ああ、もう一番子は巣立って、いまは二番子が育っているらしいですよ」 とさすが詳しい。 そうか。 今年は見られるかな。 なかなか時間を見つけられない。 そんなことを考えて川沿いを行くと、 翡翠がいた! メスだな。。 さっと飛んで 別の岩へ。 子育てはおわったの? って聞いてみたが、しらんぷり。 すこし歩いていくと、こんどはカルガモの親子だ。 別の翡翠もいる。 かるがもの子は全部で5羽。一羽は見えないが。 まだ生れて間もないか。 この子だけは親の元にいかず、ずっと泳いでいた。 最初は10羽ほどいるカルガモの子どもたちもだんだん数が少なくなる。 からすや蛇にやられてしまうのだ。 本当にひさしぶりに翡翠に会った。 食事時間というのがあって、その時間にくるともっと会えるとさきほどの男性が言っていた。 でも、こうして会えたからいいや。 今日の朝日新聞の「風信」は、ふらんす堂の本が二冊紹介されている。 2014年から22年までの260句。「づかづかと夏の踊り子号に乗る」「間をあけて立つ出るボーの人涼し」 第14回田中裕明賞 ふらんす堂主催。岩田奎さん(23)の句集『膚(はだえ)』(ふらんす堂)に決まった。岩田さんは「群青」所属で、20年に角川俳句賞。 今日は暑い一日だった。 アイスクリームの誘惑にかてず、たんと食べてしまった。。。。。。 丸池公園の樟。
by fragie777
| 2023-05-21 21:09
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