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5月16日(火) 竹笋生(たけのこしょうず) 旧暦3月27日
ハクセキレイ。 可憐だ。 カラス。 たぶんハシブトガラス。 飛行機。(プロペラ機) オモチャみたいに見えるけど本物。 同じ日に撮ったもの。 共通することは、みな空を飛ぶ。 あはっ。 讀賣新聞の森賀まりさんの四度目のエッセイは、「わからない句」と題して、わからない句について、田中裕明の一句をとりあげて語っている。「わからない」ということにふれた興味深いエッセイであるので抜粋で紹介したい。 思ひ出せぬ川のなまへに藻刈舟 田中裕明 この句を森賀まりさんは愛誦されており、ちょっとわかりにくい句としてあげていて「私が愛誦する彼の俳句にははっきりわからない句が多い」と書く。そして、 「俳句の言葉は直接に何かを伝えるばかりではない。言葉と言葉の間隙(かんげき)にあるいは余白に立ちのぼる気配のようなものを狙うこともある。詩においてわかりにくさは決して瑕疵(かし)ではない。読むひとに負担をかけないぎりぎりのあたりにこれまでになかった跳躍をみる。それこそ詩であるだろう.(略)」 「わかりにくさの詩」を楽しむ、そんなことを気づかせてくれるエッセイだ。 しかし、読者がこのように味わうことのできる「わからない句」を差し出すようになるには、作り手のえらい力量が必要とされるような気がする。このように「わからない句」を味わうことによって、作者自身も「わからない句」をつくる道(?)が開かれていくのでは。。っておもったりするが、どうだろう。。。。 昨日今日にかけてスタッフがつくってくれたポップ。 書店の書籍売場のところにおいてもらうのである。 むかしはポップ作りの上手なアルバイトの学生さんがいてよく作ってくれたのだが、最近はなかなかそこまで手がまわらなかった。短歌の世界は本がよく動くので、まず手始めに、ということでスタッフが頑張ってくれた。 わたしは「売れろ!」って、手のひらで気をおくってこれらのポップを送りだした。。。 というのは、嘘。 そうすれば良かったというのがホントの気持。 数年前の日向子。 目下病状は安定しておりますが、薬を飲ませようとするとき、イヤダイヤダと逃げようとします。 下剤が入っている薬はネトネトして、呑み込むときに口をあけたまま首をふるのであたりに飛び散り、あたりはネトネト。日向子の毛もネトネトとなってすさまじい状態。
by fragie777
| 2023-05-16 19:03
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