ふらんす堂編集日記 By YAMAOKA Kimiko

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夏の二日目、蛇に出会う。

5月7日(日) 蛙始鳴く(かわずはじめてなく) 旧暦3月18日

夏の二日目、蛇に出会う。_f0071480_20211883.jpg

5月の国立・矢川緑地を歩く。


夏の二日目、蛇に出会う。_f0071480_20213430.jpg


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藺の花が咲いていた。


愛猫の日向子の病状がおちついた所為か、すっかりまったりしてしまい、ブログを書くことを忘れていた。
Netflixで「韓ドラ」でも見ようかってパソコンの前に座ったら、思い出した。
(ああ、ブログ書いてなかったな)って。


でも、いいこと、
今日は「蛇」の写真をアップします。
だから、
蛇嫌いの人、
見てはダメよ。

そうそう、
あなた。
わたしの知っている人でも2,3人すぐに友人の顔が浮かんでくる。



連休の最終日はうすら寒い雨降りの一日となってしまった。
夏、二日目である。
この寒暖のはげしさはどうだろう。
風邪をひく人も出てくるに違いない。
わたしも気をつけます。



今日は田中裕明・森賀まり著『癒しの一句』より、今日の日付のものから田中裕明さんの鑑賞。

 葉桜やすずろに過ぐる夜の靴    金尾梅の門

桜の季節が散り終わって、葉桜の季節がやってくる。青々とした桜の若葉の美しさは、平安の歌人は知らなかった。いや元禄の俳諧師も知らなかった。天明期に入ってはじめて夏の季題として確立した。「葉ざくらや南良(なら)に二日の泊り客 蕪村」「葉桜のひと木淋しや堂の前 太祇」などの句がある。夏のはじめの、新樹や若葉などの生命力にあふれた季語が、発句の中に生かされるようになって、葉桜と言う言葉も詩語として意識されたのだろう。
掲出句は夜の葉桜である。昼はまぶしく見えていた葉桜も、闇の中に沈んでいる。すずろに、は、漫ろにと書く。心のおもむくままにとか、これといって当てのないことをさす。そぞろ歩き、という言葉もある。夜もふけて、桜の木の下をひとりの男があてもなく歩く靴音が響く。作者自身の孤独な心に響くようだ。
金尾梅の門は明治三二年(一九〇〇)富山市生れ。一五歳から俳句をはじめ大須賀乙字に傾倒した。(葉桜・夏)





さて、

今日は友人たちと歩いていて、蛇にであった。
というか、自転車に乗った少年が路上にいる蛇を指さして教えてくれた。
「死にそう」っていいながら。

夏の二日目、蛇に出会う。_f0071480_20215517.jpg
よく見ると死んではいなさそうだ。

ただ、元気がない。

途中の胴が膨れている。

何かを飲み込んで動けないのか。

このままだと自転車にひかれてしまいそうだ。

友人のHさんが、棒切れをみつけてきて、
傍らの川に戻してやった。

蛇はしずかに浮いている。
多分死にはしないだろう。


夏の二日目、蛇に出会う。_f0071480_20215882.jpg
これも一期一会である。
死なないで欲しい。

「シマヘビだよ」って誰かがいった。

川にもどった蛇を確認して、少年はほっとしたのか、

「さようなら」って

わたしたちにそれは丁寧に挨拶をして

自転車で去って行った。


夏の二日目の出来事である。





夏の二日目、蛇に出会う。_f0071480_20214773.jpg



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by fragie777 | 2023-05-07 21:00 | Comments(0)


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