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3月31日(金) 雷乃発声(かみなりすなわちこえをはっす) 旧閏暦2月10日
今日はずいぶんあたたかだ。 わたしは自転車で仙川沿いを仕事場まで行くことにした。 ひさしぶりだ。 渡ってきた鴨たちはおおかたもう帰ってしまっただろう。 川は菜の花が咲き溢れ、桜は散りはじめている。 オナガカモはすでにさっさっと帰ってしまった。 他の鴨たちはどうかな。。。 覗いてみると、 あらら、いるいる。 桜の花びらのなかでみなのどかである。 真鴨のつがい。 ヒドリガモ。 コガモだ。 コガモは一番おそく帰っていく。 美しいヨシガモ。 この鴨は仙川に居着いてしまったのだ。 いつも一羽で、ほかの鴨たちに混じっている。 仙川の住人である軽鴨は大騒ぎをしていた。 ほかにハクセキレイ、キセキレイ、雀、椋鳥、四十雀など、鳥たちはのびやかに春を満喫していた。 わたしも鳥たちといっしょにわずかな時間の春を満喫。 たくさんの保育園児に出会った。 今日は税金等を支払う日。 郵便局のATMで並んで待っていたところ、ふとみるとわたしの前の前の人の足元に一円が落ちている。 よく目立つところだ。 多分そこにいる人たちは気づいているだろう。 でも誰も拾わない。 わたしは足元のそれを拾った。 用をすませて、窓口に「落ちてました」とわたして立ち去ろうとしたとき、声をかけられた。 「ケンリはどうしますか?」 えっ、一瞬なんのことか分からなかった。 ふりかえると、窓口の男性が 「ケンリはどうしますか。」ともう一度いう。そして、「放棄しますか?」って。 ああ!、そういうこと。 「放棄します」って言って、立ち去ったのだけど、 きっと落とし主は現れないだろうから、『放棄しません」って言って、あとでもらっても良かったかな、とも。 こういう時ってどうします? お客さまがおふたりみえる。 守屋明俊さんと寺田幸子さん。 寺田幸子さんの句集刊行のご相談にみえられたのだ。 寺田幸子さんば、守屋明俊さんが代表つとめる俳誌「閏」の同人である。 かつて俳誌「未来図」に所属しておられ、現在は「閏」の同人。 はじめての句集を上梓されることになった。 担当はPさん。 たくさんの見本を御覧になって、造本をお決めになった。 ご本人にも、おおかたのイメージはおありだったようで、ご希望の造本の見本をご持参されたのだった。 守屋明俊代表と寺田幸子さん ふらんす堂に来られるのに道にすこし迷われたということ。 「そうでしたか。お電話をくださればお迎えにまいりましたのに」と申しあげると 「いえいえ、桜の季節ですから、桜を眺めながら道に迷うというのも悪くないですね」とにっこりされた守屋明俊さんだった。 俳誌「閏(うるう)」第14号。(隔月刊) 守屋明俊代表が、同人全員の句の鑑賞をされている。 お互いにじっくり学んでいこうという姿勢がみえる俳誌である。
by fragie777
| 2023-03-31 19:09
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