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2月20日(月) 土脉潤起(つちのしょううるおいおこる) 旧暦1月30日
樹になにかの鳥が止まっている。 なんの鳥だろう? カメラを思い切ってズームにしてみた。 「じゃ、これは?」って友人に見せた。 「ううん? これは鳥じゃないよ、樹だよ」 「ええつ!」 なあ~んだ。。 樹か。 おおいに笑われたのだった。。。 なんでも鳥に見えちゃうし、ちょっとした音も鳥声に聞こえちゃうのよね。 ダウンコートの擦れ合う音も最初は気づかずに、なんの鳥声だろうって思っていた。 自分で自分を笑ってしまうことがある。 こちらはふり向いたとき、置物のようにいた山鳩。 近づいても逃げなかった。 日向ぼっこをしていたようだ。 第23回現代俳句大賞が決定した。 斎藤愼爾さん 俳人であり、編集者であり、文芸評論家でもある。著書も多数。 文芸の世界に大いに貢献された方であり、深夜叢書の社主でもある。 亡くなられた瀬戸内寂聴さんが、なにかの本に「斎藤愼爾さんは小鳥さんのよう」って書かれていたことがあったが、立派な優れた方であるのだけれど、どこか清楚なつつましやかさがあってそれがわたしにはとても魅力的である。 そして、第40回「現代俳句新人賞」は、「兜太現代俳句新人賞」と名称をあらためて決定。 土井探花さん 「こころの孤島」50句 現在「雪華」「ASYL」同人 超結社句会「ほしくず研究会」車掌 受賞された斎藤愼爾さま、土井探花さま、まことにおめでとうございます。 こころよりお祝いを申し上げます。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 蕪のおいしそうなヤツを大地の会から購入。 いつもはポタージュで食べるのだけれど、今回はどうしようかなって思っていた。 昨日、お料理上手な友人に会ったので、「蕪の美味しい食べ方なんかない?」って聞いてみた。 「そうね、わたしがよくやるのは、蕪と白菜のクリームシチューかしら」 「あら、おいしそう」っていうことで作り方を口頭ではあるが教えてもらった。 友人が言うには、「シチューの素」を使うのだが、具材(鶏肉、蕪、白菜)をよく煮込んだらルウを入れるまえに、ひとかけらのコンソメかもしくはブイヨンなどのスープの素を入れるといいという。そして仕上がりに牛乳をすこし。 で、ルクルーゼのお鍋でさっそく作ってみた。白菜も蕪もお鍋からはみ出しそうなくらいたっぷり入れる。 そして20分くらい煮込む。すこぶる簡単。 出来上がってさっそく食する。蕪がとろけるようで味がふかくたいへん美味しい。 ほかに、菜の花のおひたしにシラス掛け。そしてフランスパン。食前にドライフルーツと赤ワイン。 こう書くとなんだか素敵な夕食のようにみえてくるから不思議よね。 食べ終わったあとに友人からLINEが来ているのを知った。 「あと、ブロッコリーを入れるのでした」って。 「あらら、もう美味しくいただきました」って返事。 ああ、でもまだたっぷり残っているので、今日はブロッコリーを入れようかなあって思っている。 緑が加わるとそれもまたいいかも。。 国立の古民家に飾って合った七段飾りのお雛さま。 もう大分ふるいお雛さまだ。 女の子をつれた家族がすっかりお雛さまの前でくつろいでいた。
by fragie777
| 2023-02-20 19:22
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