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2月12日(日) 旧暦1月22日
今日も春らしい一日がはじまった。 自転車で神代植物園まで行くことに。 まずは水生植物園のほうへ足をのばす。 わが自転車は今日はピカピカである。 昨日、泥だらけにしてしまったので、帰ってから洗車をしたのである。 ピカピカの自転車に乗るのはまことに気持ちがいい。 水生植物園のひよどり。 水に飛び込んで水浴びをしていた。 鳥たちも春をよろこんでいる。 冬の間はほとんど人がいない水生植物園であるが、今日はたくさんの人出だった。 やはりどこか明るい日差しである。 水温む。 本園(?)っていうのかな、植物園にも足をのばす。 梅園にはたくさんの人。 今日は紅梅をアップ。 白梅にどうしても心惹かれてしまい、白梅の写真ばかり撮ってしまうので今日は紅梅も撮る。 植物園はたいそうな広さである。 いつも好きな道ばかりを選んでしまうのだが、 いままで歩いたことのない水辺の道を通る。 水の温度はどのくらいなんだろうって、 指をいれてみた。 気持ちの良い冷たさだった。 吹く風もやわらかく、わたしはダウンジャケットの前をおおきく開ける。 良き休日の一日となった。 今日は藤本美和子著『綾部仁喜の百句』より。 わらはべの両足に水ぬるみけり 『樸簡』(平成2年作) 具体的なものとして提示されているのは、「わらはべの両足」だけである。それ以外のものが一切省略された空間は、ぬるみ始めた早春の水で満たされている。「水ぬるむ」とはいうものの、このころはまだ気温もそれほど高くはなく、風にもいくばくかの冷たさが感じられる。しかしながら、「わらはべ」という古語の味わいが一句に寄り添うように働いて、ほのぼのとした温かさを滲み出させている。「わらはべ」との出会いを真っ先に果たした「水」。「水」は季節を言祝ぐ心そのもののようである。句またがりの弾むようなリズム感がその心を伝えている。 (水温む=春) 「「水」は季節を言祝ぐ心そのもののようである。」とは、なんと素敵なことばだろうか。。。 またまた失くしものした。 クレジットカードである。 昨夜気づいて心当たりのところは全部さがした。 暗証番号が必要だから、すぐにたやすく使われることはないと思いが、やはり落ち着かない。 今日も仕事場に行って、探せるところは探した。 知り合いや友人にも「失くしちゃったのよ」って訴えた。 「また! 本当にあなたは……」って言われたた。 返す言葉がない。 仕事場からの帰りに、ふっと思った。 ひょっとしてよく買い物をするクィーンズ伊勢丹で落としたのもしれない。 で、受付カウンターに立ち寄って「クレジットカード、失くしてしまったんですけれど、落とし物にありませんか」って聞いてみた。 「それはどんなカードで、お客様のお名前は?」と聞かれ、一応ひとおりは答えた。 すると男性スタッフは、ノートを持ち出してしらべて、 「ありますよ」って言うではないか! あった!んだ。出てこないだろうって思っていたので、驚いた。 身分証を出して、めでたく受け取ったのであった。 良かった! 使われなくても、紛失届ってめんどうでしょう。 ![]() これで一安心。 でも、本当によく物をなくすyamaokaである。 ブログははずかしくてちょっと書けないけど(と言いながら書いているって、いやいや、書くのはほんの一部)それはもう数えられないほど。 もっときちんとしなくっちゃ。って思っているのだけど。。。。 ![]() 春になるといよいよぼんやりしそうでこわい。
by fragie777
| 2023-02-12 19:52
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