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9月23日(金) 秋分の日 旧暦8月28日
菊芋(キクイモ)。 今日は秋分の日であることをいま知った。 田島健一さんの「平成の一句」でも、「秋分」の句がとりあげられているのに。 すごく恥ずかしいことだけど、朝からバタバタとしていて今日が祝日であることはわかっていたけどいったい何の祝日かはわかってなかった。 されに恥ずかしいことだけど、このブログの日付のあとに「勤労感謝の日」(?!)って書いて、カレンダーを確認したら、「秋分の日」となっていて、あらあ、今日だったのね。と認識した次第。 本当に自分のいい加減さにいやになってしまう。 むちゃくちゃ呆れるでしょう! お見捨てにならないでくださいませね。 午前中より俳句文学館の閲覧室に行き資料調べをする。(今日は開いていた!) 今日はいつもより閲覧者がおおく、知っている方たちもいた。 松本てふこさん、大西朋さん、お二人とも一所懸命になにかを調べていた。 わたしも頑張った。それなりに、。 夕方にもどって、カットの予約がすでにしてあったのでお隣の美容室へ。(2ヶ月ぶりか) さっぱりと髪を切ってきて仕事場でこのブログを書き始めた。 新刊の紹介をしたい。 山崎るり子詩集『猫まち』 定価1980円(税込み) 全国の書店にて発売中。 もっとはやくしなくてはならなかったのであるが、。 後日詳しくは紹介したいと思うが、いろいろと反響をいただいてるのでともかくも宣伝をかねた紹介を。 詩人の山崎るり子さんが、「いまや皆がすなるブログというものを私も、と思い立ったのです。」と書かれているように、一日一詩、366日間をかけて書いた「猫まち」である。タイトルにあるようにさまざまな猫たちが登場する。 装画は、さかたきよこさん。帯は石黒亜矢子さん。 猫好きも、猫好きでない人にも楽しい1冊である。 山崎るり子さんが、歌人や俳人の方にもお送りしたいということで、猫好きらしい(?)人を勝手にご紹介したので、そういう方にはお手元の送られていったと思う。ただ、山崎るり子さんの住所が書かれていなかったので、お手紙などご感想を書いて下さる方は、わたしにメールをくださいませ。お教えいたします。 この詩集を受け取ったということで、森賀まりさんがメールに「叙事詩のようですね」という言葉とともに素敵な感想をくださった。 森賀さんのご了承いただいたので、ちょっとご紹介します。 『猫まち』を読む 詩人が細心に書いた言葉を さっさっと読みとばして ところどころ止めて 目を見開いたりする そんな詩集の読み方を忘れていた 句集もそういう読み方をしていたい せいだいに読みとばしてふっと目を止めて そのくらい 好きな句をさがさなくていい この本は詰まってなくていいよ 目に入る分量と頭に入る分量が おんなじ かしこい人もそういう時あるよね あとは空間を行ったり来たり これから流行る ゆっくりした読書 あなたもこういう時間があるとき 『猫まち』はいかがでしょう あげたくなる 心配なひとに その人の顔を浮かべて どうぞとあげたくなる この『猫まち』については、後日あらためて詳しくいたします。 明日はどうなるのだろうか。 出かける予定なんだけど、(ってカットをしてくれた美容師のSさんに言ったら、ちょっと呆れ顔をされてしまった) どうなるかなあ、台風。 カットして貰っている間中、ずっと寝てしまっていた。 「寝ちゃいそう」って言ったら、やさしく「いいですよ」って言われたので、お言葉に甘えて。。。。。 目がさめたら、みちがえるほど、美しい私がいた!! って言いたいのだけれど、顔は全然見栄えはしないけれど、髪型はさっぱりしていい感じ。 これ以上なにを求めるというの、yamaoka.。。。 そうだ。 俳人の高橋白崔さんが、今朝LINEで、「お早う御座います。バルタザールどこへ行く。その無常感は、学生時代に観て以来、深く胸に刻まれています。」と、昨日のブログの感想をくださった。 高橋白崔さんは、ゴダールよりブレッソンの方が好きです」とも。 ここは別れるところかもしれない。。。
by fragie777
| 2022-09-23 19:31
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