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7月10日(月) 浅草四万六千日 旧暦6月12日
今日は蛇の写真があります。 また、鳥の写真もけっこうあって苦手な方は見ないでくだいませ。 今日の参院選の投票会場となった小学校の校庭。 私は早めに投票をすまして、昼をすませるやいなや仕事場へ自転車でむかう。 4時に美容院へ予約がしてあり、それまで仕事。 ふらんす堂のお隣の美容室では、担当にSさんにすべて任せて髪を切ってもらう。 シャンプーをしてもらっている時はこの上もなく気持ちよく、また、カットをしてもらっている時はもう眠くて眠くてほとんど寝てしまっていた。 夕方に丸池公園に自転車で行く。 仙川沿いを歩いて散歩。 翡翠である。 大型カメラで翡翠を撮っている男性二人の会話が耳に入って来た。 「気づかないんでしょうか」 「そうですねえ」 「おっ。近づいてきましたね」 「ああ、ほんとだ、狙ってますよ明らかに。」 「まだ雛なんでしょうか。蛇に気づかないのは」 えええっ!! 蛇がいるのか。。 いやあ、いる! わかります。翡翠の右上である。 なんとも、である。 (ああ、食べられてしまう) 気づいているのか気づいていないのか、動こうとしない翡翠。 しかし、雛ではない、れっきとした大人の翡翠だ。 あるいは蛇に射竦められてしまったのだろうか。。 もう一羽の翡翠が下の方にいて、心配そうに見上げている。 わたしはその場にいられなくなって、ドキドキしながら立ち去る。 (ううん、きっと大丈夫よ)って思いながら。 男性たちがいなかったらきっと「お逃げー!」って叫んでいたと思う。 翡翠は身体が小さいので、蛇には一飲みだ。 思いを残しながら、川沿いをあるいていく。 おお、カルガモの子どもたちである。 ちゃんと7羽いる。 うしろからやってきた男性が、「7羽元気に育ってますね」と。 「本当に」とわたしも答える。 お母さんカルガモはさぞ大変だろう。 安らいでいる軽鳧の子たち。 羽繕いのおかあさん。 ベンチに座って涼しい風にふかれる。 ここは小流れがあって、鳥たちが水を飲みに来る。 この小流れは小さな池に流れて行く。 数年前にこの池でツミをみたことがある。 そこに鳥たちの鳴き声がやってきたとおもったら椋鳥の群れである。 わんさかやってきた。 水浴びをいっせいにしはじめた。 すごいでしょ。 見ている椋鳥もいる。 それにしてもすごい混みようである。 わたしを見ている椋鳥もいる。 10分ほど水浴びをして、いっせいに引き上げていった。 こんなにたくさんの椋鳥の水浴びをみたのははじめて。 帰りもまた仙川を沿いをいく。 どうしたって翡翠と蛇のことが気になる。 その場所にいったら、カメラをかまえた男性たちもおらず、翡翠も蛇もいなかった。 きっと大丈夫だったのよね。。 そう思いたい。 今年生まれた翡翠の雛たちも無事に育って欲しいが、生き抜くことは大変だろうと改めて思ったのだった。 校庭の片隅にあったバスケットボールのシュート台(でいいのかしら呼び名) 投票にやってきたらしいお父さんが子どもにシュート指導をしていた。
by fragie777
| 2022-07-10 21:21
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