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6月30日(木) 旧暦7月2日
夏の雑木林。 小流れがある。 この日は濁っていた。 男の子たちがのぞきながらやってくる。 熱心に覗き込んでいる。 何がいるんだろう。 ザリガニかな、小魚かな。。。 国立・谷保のわたしの好きな場所である。 今日も暑い。 午前中は、税金の支払いなどがあって、銀行を行ったり来たりする。 仙川商店街のこっちからあっちまで(つまり端から端まで)行ったり来たりしたのだった。 みずほ銀行では、待ち時間に寝ることにして、寝た。 「ふらんす堂さまー!」という声に目が覚めた。 立ち上がったとたん、いろんなものをドサドサ落として慌てて拾ってカウンターに行く。 担当の女性銀行員さんが、 「あのう、税金の数字なんですが、一桁まちがえておられるようです。」と、申し訳なさそうに言う。 「あら、そう?」と言って書いたものを覗き込むと、なんと、わたしときたら大盤振る舞いをしている。 「あら、いやだ、こんなに払えないわ。」ということで、あわてて書き改める。 まあ、こんな猛暑だから間違えることもあるわ、って言いたいのであるけれど、じつは、 こういっちゃなんだけど、わたしは書いてきた伝票がそのまますんなり行ったためしがない。 いつも訂正の指摘がはいるのである。 これもまたわたしのデフォルトである。 ![]() 総合誌「俳句」7月号に、和田華凜句集『月華』が、酒井佐忠氏によって、評されている。 タイトルは、「月の光の明るさ」 いずれ「ふらんす堂通信」にて転載をさせていただく所存であるが、抜粋をして紹介しておきたい。 第一句集『初日記』が与謝蕪村賞奨励賞を受賞して以来の第二句集。もちろん後藤夜半、比奈夫、立夫とつづく「俳句の家」の主宰となった注目の俳人の確かな成長がみえる力のこもった一巻だ。 句集名の「月華」は「月の光」の意味。歳時記にはさまざまな月の姿を示す季語があるが、月の光をストレートに表すという「月華」の言葉に、長年受け継がれてきた俳句の美を把握する作者の深く、かつ率直で明るい心象が現れていて共感する。(略) わが庵は昔海なり初明り 「幽玄の月」と題する章の中の一句。「月華庵 新年詠」の詞書がある。実は作者の仕事場に名づけられた「月華庵」は、海に近いマンションの一室。「俳句の家」とはいえ「新しい発見」と現代感覚のある新句集だ。 総合誌「俳句四季」7月号には、二ノ宮一雄氏の「一望百里」に石﨑薫句集『小日向』がとりあげられている。 こちらも抜粋にて紹介したい。 小日向の日にぬくもるや福寿草 「小日向」は「こひなた」。作者が長年暮らしている東京都文京区にある地名である。清廉な作者の魂をよく表白している佳き句集である。(略) 一巻のどの句もその背後に透徹した光が広がっているが、「作者の一貫した態度」(帯文)のなせる術である。 一灯を灯し一人の夜寒かな このところ、間食はしないようにしている。 いただきもののクッキーやお煎餅などもスタッフたちに配ったりするのだが、わたしは食べないようにしている。 もうあと一㎏体重をへらしたいのである。 この一㎏がねえ、。。。 なんとも、なのよ。 今朝体重計にのったら、350グラム減っていた。 しかし、油断をするとすぐに増える。 ただ、唯一自分に許しているものがある。 それは夕食後のアイスクリーム。 これを食して一日の食事は、おわり。 ああ、お腹がすいた。 もう帰ろう。。。 机の下で涼んでいた日向子。 いないと思って捜してしまった。 ちょっと色っぽいでしょ。
by fragie777
| 2022-06-30 18:53
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