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6月21日(火) 夏至 旧暦5月23日
追いかけていって撮った一枚。 もう少しズームにしようと思ってカメラを動かしたとたん、さっと姿を消してしまった。 最近はとんと野良猫を見ないので、今日はついてるな。。。 今日は夏至である。 明日からはどんどん日が短くなるのだと思うとさびしくなる。 午後7時ころがまだ明るいとなんとなく嬉しい。 夏至の日の手足明るく目覚めけり 岡本 眸 目下「岡本眸全句集」の打ちこみデータの校正を兼ねながら、詞書き、あとがき等々不足のデータを打ち込んでいる。 この句は今日のテキストにあった句だ。 すでに歳時記などでみかけたこともあるが、とても好きな句である。 岡本眸の俳句は好きな句が多い。作業をしていても楽しい。 今日は第5句集『母系』まで終わった。残すはあと5句集である。 残りしか残されゐしか春の鴨 岡本 眸 これも好きな句である。 先日みかけた葭鴨(ヨシガモ)。 美しい鴨である。 本来ならすでに北へ帰っているはずの鴨だ。 残る鴨となることを決めたのだろうか。。。 よく見ると、額(?)の部分が少し傷ついている。 軽鴨二羽と一緒のところをよく見かける。 一羽でいるのではなく、軽鴨二羽とつねに一緒であるということで、 なんとなく救われたような気持になる。 見ていると軽鴨たちも受け入れているようである。 残る鴨をみつけると、きまって岡本眸のこの句を思い出し、鴨の気持を斟酌してしまう。 昼食のサンドイッチを買うためにパン屋「アンデルセン」に寄る。 いつものようにスイカで精算をして出ようとすると、 「お客さま!」って呼びとめられる。 そして、大きめのクッキーを一枚手渡され、 「赤いものを身につけておられる方にサービスで差し上げてます」 ということ。 「あら、ラッキー」と言って頂戴することに。 「赤いものって」と自身を点検すると、 首にかけたiPhoneのストラッブが赤い。 そして、今日は、母からももらった珊瑚の細身のネックレスを、はじめてブレスレット風にして巻いてみたのだった。 何度も糸を付け替えている内に短くなって首まわりがきつくなってしまったので、それでも気に入っているのであえてブレスレットにしてみたのだ。 それが良かったのかしら。 レモンクッキー一枚をゲットすることになった。 それがこれ。 ちょっと変な角度でしょ。 iPhoneで自分で撮ってみたのね。 珊瑚といっても「クズ珊瑚」で、つまりは商品にならないような小さな粒をつなげて、ネックレスにしたものである。 もう何十年って身につけているもの、母から貰ったものだから大事にしてんだ。 このところ仙川で、鷺類をあまり見かけない。 ダイサギ、コサギ、アオサギなど。 この日、ほんとうにひさしぶりに見た白鷺。
by fragie777
| 2022-06-21 18:06
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