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5月5日(木) 立夏 子どもの日 端午の節句 旧暦4月5日
今日は立夏。 そして端午の節句であり、子ども日でもある。 ご近所の鯉のぼり。 こういう風景は町中ではなかなか出会えない。 こちらは仙川上空に飾られた鯉のぼり。 一つ一つに子どもが手書きで絵を描いている。 今日は午前中は更衣のつづきをやって一応更衣は完了した。 お昼は、郷里の秩父からおみやげにもらった筍の水煮(裏庭で穫れた者ものをすぐに湯がいたのでとてもやわらかい)をつかってパスタを食す。 その後すこしゴロゴロして、自転車で神代植物園に向かう。 深大寺ちかくになったとき、白い花の見事な木に出会う。 これ、何の木だか、わかります。 大木であり、前にもこのブログで紹介したかもしれないが、すっかり忘れた。 木の根元をみると「なんじゃもんじゃの木」とある。 そうか、「なんじゃもんじゃの木」か。別名「ヒトツバタコ(一つ葉タゴ)」。 調べてみると、 「日本では長崎県対馬、岐阜県や愛知県の木曽川流域に隔離分布するという特異な分布形態をとります。春から初夏にかけて白いふわふわの花が一面に咲き誇り、木が雪をかぶってような様子になり見事です。本国においては希少種のひとつであり、自生地は地区ごとに天然記念物に指定されています」 この深大寺の「なんじゃもんじゃの木」も有名らしい。親木は明治神宮にあるということ。 よく見ると一花一花は繊細な構造となっている。 それが、このように重量感をます。 神代植物園の人出はいままでにないくらい多くの人がやってきていた。 子ども連れの家族が多い。 入口のところで賑わっていてもなかに入れば広いものである。 新緑のトンネルを抜けて、、 緑の精気を胸いっぱいに吸い込む。 ここはわたしが3月に鷹をみたところである。 この写真ではわかりにくいが二人の男性が大きな望遠鏡をはさんで立っている。 最近いつ来てもいる人だ。 わたしは近づいて行って、思い切って尋ねることにした。 「何を見るのですか。この望遠鏡で」 「鷹だよ。大鷹。でも全然見られないだけどね。」と笑いながら教えてくれた。 「大鷹?!」 わたしは見たのが「ツミ」と先日教えて貰ったけれど、もしかしたら「ツミではなく大鷹!?」 実は「ツミ」とこのブログで書いておいて、ツミにしては大きかったよなあってずっとおもっていたのだった。 そこで、この男性達のところへ戻って、わたしが撮った写真をみせてみた。 「ここで3月に撮ったんですけど、この鷹は?」と聞くと、 「大鷹だよ、りっぱな大鷹」と即答。 「えっ、ツミではなく大鷹ですか」と念を押す。 「大鷹だよ」とさらに云われる。 そうか、わたしが見たのは大鷹だったんだ。 俄然嬉しくなる。 (大鷹をみたのよ、しかも獲物をとらえて食事中の鷹である。) あらためて、大鷹である。 なんだか自慢したくなっちゃった。 「大鷹を見た女よ」って。 今日は初夏の花をたくさんみたが、それはあらためて別の日に紹介したい。 今日昼食後は、愛猫・日向子の青い目を覗いたりしてしばしゴロゴロとまったりする。 日向子と向こうにいるのが「弱虫狼」である。 そして、 日向子の青い目と、わたしの行儀のわるい黄色の靴下。 あちゃ、 悪しからず。。。
by fragie777
| 2022-05-05 19:05
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Comments(2)
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