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4月27日(水) 旧暦3月27日
軽鴨のいる風景。 三羽の軽鴨がいるのだけどわかるかしら。 草上の人間をじいと観察している。 「ふらんす堂通信172号」が出来上がってくる。 「友の会」の皆さまには、明日いっせいに発送となります。 ただ、DM便ですので、到着までかかる日数は場所によってそれぞれですので、ご了承ください。 すでにこのブログでも紹介したが、今号は記事がたくさんあって読み応えがある。 高遠弘美さんの新連載「私のプルースト」については、大学時代の友人から是非によみたいから購入したいというメールを貰った。 そのつど購入してもらうのはこちらの管理としてわすれがちになってしまうので、「友の会」へ入ってもらうことをお願いした。 その方が割安であり特典もつく。(もっとも友人にはこの特典は関係ないかもしれないが……) どうかなあ、彼はもう入会してくれたかしら。。 『大牧広全句集』の見本が出来上がってくる。 俳人でご息女の小泉瀬衣子さんにも今日お届けする。 「感無量です。 本を手にとったとき涙が出ました。」 というお言葉をいただき、わたしたちスタッフは全員ほっとしたのだった。 思った以上に時間がかかってしまった。 全句集はおおかた予定通りにはなかなかことがはこばない。 最後は本文と初句索引、季語索引などの読み合わせをするのだが、これがあなどれず数句の間違いをみつけたりするのである。これに時間と精力を使い果たすのだ。 全句集など残る資料となるものは、はやく刊行することよりも時間がかかってもきっちりとしたものにしたいといつも思う。 これは個人句集などでもいえることであるが、出来上がった書物は、はやくすすめたということは語らないが、あわててすすめてミスがでた場合、歴然としたものとなってそれを語るのである。 『大牧広全句集』は、5月10日ごろの出来上がりとなる。(連休にかかってしまったのがイタイ) もう少しお待ちいただきたい。 ふらんす堂のホームページの新連載「「旅のリズムと、うたう手紙と」は、歌人・松野志保さんによる「最南の町、オルタ・フェゴス」からの短歌による返信が掲載された。 まだ音にしたことはない君の名を氷のごとく口に含んで 「ぼく」と「きみ」はすこしづつ言葉をかわしながら近づいていく。。。 このブログを書いていたら、スタッフのPさんから「仙川に燕がやってきました!」というラインをもらった。 (おお、そうか。。。やってきたか!) 「写真を送って」とラインをかえしたら、「一瞬だったので無理。クィーンズ伊勢丹のところを横切っていきました」と。 ああ、でもやって来てくれたか。 商手街の様相がだいぶ変わってしまったので、ここ数年見ていなかったのである。 以前は、商手街の店の軒下に巣をつくって子育てし、商手街をとおる人たちを威嚇するように低空飛行をしていたのだけれど。。 帰りに見られるかしら。。。
by fragie777
| 2022-04-27 18:21
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