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4月19日(火) 旧暦3月19日
仙川沿いにいるたくさんの雀のうちの一羽。 菜の花につかまっているのである。 小さいな。。。 こんな風に隠れているのもいる。 実はこの菜の花にはたくさんの雀がいたのであるが、ほとんどが姿が見えない。 鳴き声や飛び込んだり飛び去ったりで分かるのである。 雀や四十雀などあるいは鳥一般もそうなのか、彼らは人間の視線から何かを察知する。 その鳥を見ておらずに傍に行っても逃げないが、視線をあてるとすぐに逃げる。 人間の目から特殊なレーザー光線のようなものが発しられるのだろうか。 人間の目から発するなにかを察知する能力が鳥たちにはあるのだろう。 こちらは今朝出勤途上で近くの造園林に遊んでいた椋鳥。 椋鳥も近くにいくと逃げるが、この鳥はそばに行ってもじいっとしていた。 今年の2月刊行の田中佑季明詩集『華化粧』が『福島民報」に紹介されている。 田中佑季明さんは、詩集といっしょに随筆集『生きる』(土曜美術社刊)を上梓されたのであるが、それについての記事が掲載されたのだ。抜粋して紹介したい。記事は二冊の本を手にした田中さんの写真が写っている。 詩集は、母親の介護中に短時間で仕上げた四十八作品を収録。随筆集は初の試みで、生活や自分の経験、周囲の人間模様などを描写した。田中さんは「二冊とも思い入れのある作品。手に取ってほしい」と話す。 このところ、ラフマニノフのピアノ協奏曲第2番ハ短調をよく聴く。 わたしはクラッシック音楽にはまったく詳しくないので(バッハとモオツァルトと宗教音楽しか聴かないしそれもほんの一部のみ)、だからほかのものはたまたま出会ったところで聴くのである。 いま、インターネットで調べたら、ラフマニノフの出世作だとか。 しかしそういうことはどうでもいいことで、聴いてみてやっぱいいなあと思ったのだ。 おもに太極拳をしながら聴くのが好きなのでそうしているのだが、なんというか音が部屋中をぐるぐるまわる感じでやや窒息気味になる。音が身体を押してくる、というか。バッハやモオツァルトには感じない感触だ。ピアノ奏者はリヒテルなので、一層そう思うのかもしれないけれど。 なぜラフマニノフかというと、このレコードを持っているのだ。 多分クラシック好きの詳しい人からすると、(おお!)っていうくらい名盤なのかもしれない。 たくさんのレコードをかつては持っていたのだが、ほとんど処分した。 しかしこのレコートだけはなんとなく気にいっても持ちつづけてきた。(ちゃんと聴いたこともないのに) それがこれ。 チャイコフスキーの有名なピアノ協奏曲第1番と組んでいるやつ。 書斎の書棚の高いところに飾ってあって、ふと聴いてみようかなあって思ったのである。 そしてわたしはおなじヤツをiPhoneにダウンロードしたのである。 実は、このレコードは20代の初期に男子から誕生日プレゼントとして貰ったものだ。 ひゃあー、わだしってもてた!! っていうのでは全然なくて、どうして貰うことになったのかよく訳がわからないのである。 この男子、断じてわたしに気があったわけではない。彼の名誉(?)のために言っておく。 わたしも彼に特別な感情があったわけでもなく、近所に遊び仲間がいてそのうちの一人の男子である。なにゆえにこのようなレコードを貰うことになったのか謎である。だが、彼が家にやってきてプレゼントとして持ってきたことはうっすらと覚えている。 ここで素敵な青春ラブストーリーでもお話できるといいのだが、残念ながらそいうことには展開しない。 しかし、このプレゼント、聴きもしないくせにわたしは気に入ったのである。ジャケットもいい。だから後生大事に捨てもしないでこうして持ち続け今などこのように飾っている次第である。 何十年も経って、その男子の趣味の良さをあらためて褒めてやりたいと思う。 彼には今も時として会うこともあるが、彼はこのことを忘れ去っているだろうし、わたしもおおかたわすれていたことで、たぶんこのことについて話をすることはないだろう。 しかし、ラフマニノフを聴くとそんなよくわけがわからない思い出がくっついてきて、笑ってしまうのである。 へんな話でしょ。 失礼しました。 チャイコフスキーの方もついでに何度か聴いたが、こっちもすごくいいけど、あまりにもよく知っている曲なので新鮮味にかけるのね。 仙川の翡翠。 この日は、三羽の翡翠をみた。 一羽は巣にはいっていくところだった。とても小さな巣。 去年は五羽の雛が孵ったが、今年はどうだろう。 楽しみ。。
by fragie777
| 2022-04-19 18:57
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