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2月14日(月) 魚上氷(うおこおりをいずる) バレンタインデー 旧暦1月14日
![]() 逃げずにこっちに向かって歩いてくる。 目があった。 水辺でキセキレイとともによく見かけるが、ハクセキレイは町中でも出会うことがある。 仙川の商店街でも西友近辺をチョコチョコと歩いている姿を目にすることがある。 今日は夕方に歯医者の予約が入っていたのだが、すっかり忘れてしまった。(これもデフォルトね) 電話がはいった。 「yamaokaさん、今日予約をいただいてますけど……」 「あらあ、すっかり忘れてました。ごめんなさい」 (今朝のミーティングで、今日は歯医者の予約が入ってますって公言したのに…) 「これから来られます?」 「はい、これから歯磨きをして5分で行きます」と応え、それを実行したyamaokaであった。 歯医者さんもあるいてすぐのところ、便利しております。 今日はバレンタインデーである。 後藤比奈夫先生には、バレンタインを素敵に詠んだ句があったよな、なんてこれまでの比奈夫句集のいくつかに目を通していたところ、最後の句集『喝采』に、こんな句があってわたしは一瞬固まってしまった。 大綿のふはと侮るわが目鼻 比奈夫 句意はわかる一句である。 しかし、この句に詞書きが付してあるのだ。 「ふらんす堂へ」と。 ええっ、とわたしは目が点になってしまった。 まるではじめて句をみたかのごとく。 なにゆえ「ふらんす堂へ」という詞書きが付されているのか。 この句集の製作を担当したのはyamaokaである。当然この句も読んでいる。わたし、比奈夫先生にこのことで尋ねなかったのだろうか。 どういう意味があってのこの詞書きなのか。 あるいは、先生に伺っていたのをすっかり忘れ果ててしまったのか。 「比奈夫先生、どういう意味ですかあ? この詞書きは…」 わたしは思わず叫んでしまった。 天上でニコニコ笑っておられる比奈夫先生がいるような気がする。 「ふふふふ、だから話したでしょ」とか言われそう。 ああ、でもいったいどういう意味なんだろう。気になる。 わかります? 今、比奈夫先生のお孫さんにあたられる「諷詠」主宰の和田華凜さんの句集をおすすめしている。 3月3日をめざしての刊行である。 そんなご縁を天上の比奈夫先生はきっと喜んでくださっているに違いない。 ああ、でも「ふらんす堂へ」という詞書き、気になるなあ。 ご近所の雀。 ブログを見て下さっているYさんが、ハガキをくださって「鳥の写真を楽しみにしている」と書いてあったので、今日もいい気になって鳥の写真をアップしてしまった。 そのハガキにはYさんみずからが描いたいろいろな鳥の絵が描かれていて、とても可愛らしく素敵なものだった。 嬉しいお便りである。
by fragie777
| 2022-02-14 18:45
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