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1月26日(水) 旧暦12月24日
柄長(えなが) とても小さくよく動く。 可愛い貌をしている。 触れてみたい。 集団でにぎやかに木から木へと飛び移る。 写真にとるのが結構むずかしいのだが、この日はどうにか撮れた。 月末になるとあれこれと忙しい。 銀行やら郵便局やらとうごきまわることになる。 郵便局に行くと、わたしは必ずといっていいほど、記念切手を確認する。 けっこうこだわりがあって、記念切手ならなんでもいい訳じゃない。 収集癖はないので、あくまで切手として使うのだが。。。。 少女のころは少し集めていた。。。 今日はツイテいた。 好みの切手が二種類。 どちらともとりあえず5シートずつを購入。 それがこれ。 わたしが欲しいって思った理由わかるでしょ! ピーター・ラビットと美しい鳥たち。 伊藤若冲のモデルとなった鳥たちがずいぶんいる。 (目下、若冲へのオマージュともいうべき河津聖恵さんの詩集『綵歌』の製作の途上にあるので、そしてまた個人的にも若冲に関する本を読んでいるので、頭のどこかに若冲がいる) ちなみに、手紙やハガキを貰ったとき、切手とか見ます? わたしは見るタイプ。 封筒や便箋などもこだわってみたい方だ。 それより発して文房具は好きである。 しかしマニアでは決してない。(←くどいね) 俳句総合誌「俳句」2月号の書評欄に、深見けん二句集『もみの木』と本井英句集『二十三世』が取り上げられている。 深見けん二句集『もみの木』の評者は髙柳克弘さん。タイトルは「大いなる開拓者」 「深見氏は昨年(令和3年)9月、九十九歳で亡くなった。タイトルの「もみの木」は、最晩年を過ごしたケアホームの名前からとったと、あとがきにある。現代の高齢者社会において利用者は多いはずだが、私の知る限り、ケアホームの実際に取材した句は、俳句の世界にまだまだ少ない。その意味で、深見氏は九十代にして、大いなる香開拓者だ」と髙柳克弘さん。 ケアハウス啓蟄の日に包まれて 深見けん二 本井英句集『二十三世』 の評者は、』坂本宮尾さん。タイトルは「『驚異の年』の記録」。この句集『二十三世』は、ふらんす堂の「俳句日記」の連載を一冊にしたものである。 「2020年は多くの人にとって特別な年として記憶されるだろう。新型コロナという疫病が突然地球を襲い、私たちは外との交流を控え、自身と向き合うことになったからである。そして本井英氏個人でいえば、書名にあるように大磯鴫立庵二十三世庵主を務め、新たに見つかった癌からみごとに立ち直られた記念すべき年でもあった。本書は句と文章で綴る一年間の俳句日記である。十七世紀イギリスのペスト大流行の顛末は「驚異の年」と呼ばれているが、これは二十一世紀の未曾有の事態を俳人が捉えた記録である」と坂本宮尾さん。 寒鯉のブルーブラック日がつつみ 本井 英 新型コロナウイルスのオミクロン株が、ひたひたとわたしたちに迫っているそんな感触がある。 感染者はこれからさらに数を増していくだろう。 マスクをかけ、手を洗い、人とは距離をとる。 ほかに何をやったらいいのだろう。 丹田にはいつだって力が入っているyamaokaではあるが。 ![]() 今日の愛猫・日向子。 お気に入りの専用ホッカホッカカーペットの上で。
by fragie777
| 2022-01-26 18:31
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