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12月2日(木) 橘始黄(たちばなはじめてきばむ) 旧暦10月28日
ある日の夕暮れの近所の丸池公園。 夕方になっても子どもたちはいつまでも水の中を覗いている。 「もう行くよ」って お母さんたちに呼ばれてやっと水から離れたのだった。 櫟林。 川が流れ、翡翠が飛翔し、人は散歩する。 昨日は知り合いの家に呼ばれて、ガパオライスをご馳走になりながら、外国からの実況放映に夢中になってしまい、夜中に自転車を漕いで帰ってきた。 人影のない道をエイコラ自転車を漕ぎながら、(わたし、何やってんだろう)って思いもし、しばし自分を笑ったが、、まあ、楽しかったのでいいや。 しかし、その家にiPhoneを忘れてきてしまい、翌日とりにいくことになった。 iPhoneが手元にない生活のなんと不如意であることか。 わたしのすべてがiPhoneのなかにある、と言ってもいいくらいなので身体半分を失ったような気持ち。 それでもその後撮ってあったビデオを観て、ベッドに入ったのがすでに午前2時ちかく、目を閉じたらグラッと微かな揺れ。(地震だ!)しばらく様子をうかがっていたが、それ以上の揺れはなし、ということで改めて目を閉じたのだった。 いま目の前で仕事をしているスタッフの文己さんに、「ねえ、夜中に地震があったの知っていた?」と聞いたところ、「いいえ、爆睡してました。」との返事。「そうなんだ、わたしそのころ寝たのよ」と言ったら、ちょっと呆れられてしまった。 だから今日は大寝坊。いつもより一時間ほど遅く起床。 だってiPhoneが起こしてくれないんだもの。 今日は早く出社をしなくてはならない木曜日である。 食事をすること以外殆どを省略して、途中でiPhoneを受け取り、大急ぎで仕事場に向かい、ミーティングを10分遅らせてもらうだけで済んだ。 人間って外側から自分を眺めることが出来ないわけで、いつも内側から自身を認識しているので、そういう自分は10年前も20年前もほとんど代わりはないようにみえるけれど、外側はどんどんR化しているわけだから、夜中に自転車をすっ飛ばすわたしは外側からみたら、まあ、たいしたR女であると思うのだけど、自分じゃ20歳くらいの意識なわけなのね。鏡をみてもR眼鏡をかけないかぎり、皺なんて老眼の目には見えてこないから皺なんてないなんて思っていて、あるとき眼鏡をかけて鏡を覗いたりしてぎょっとしてショックを受けたりするのだけどすぐに忘れる。外側の自分よりも内側にいるわたしのほうがわたしをはるかに支配していて、なんというのだろうか、外側から自身の実情を思い切り知らされないと、能天気のまま過ごすということである。 どっかで痛い思いをするぞ、yamaokaってたまに言い聞かせているんだけどねー。きっと、その内に物理的に肉体が言うこときかなくなってくると思うのよね。 そうしたら自転車でぶっ飛ばすなんて出来なくなるから、外側の訴えにイヤでも耳をかすことになる。 そうなっても内側のわたしは自由でありたいし、あり得るかもしれないって、わたし、よっぽと能天気だわ。 手袋をとりたての手の暖かく 星野立子 最近、特に好きな一句である。 今日は段取りよく仕事がはかどった。 宅急便を3個とネコポスを1個と、スマートレターを1個出した。 メールはメチャメチャ書いた。 いつもながら、誤字に笑われてしまった。 昨夜ご馳走になったガパオライス。 あっという間に作って貰ったのだが、大変おいしゅうございました。
by fragie777
| 2021-12-02 18:28
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