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10月14日(木) 旧重陽 旧暦9月9日
神代水生植物園の溝蕎麦。 かつて鴨が卵をあたためていた草むらの上にもぎっしりと咲いていた。 近くで鴨が泳いでいたが、この鴨は今年生まれたここの鴨かもしれない。 今朝、ふらんす堂へむかう車中で聞いていたFMラジオより、あるお医者さまが言っていたこと。 もう多くの人は承知していることかもしれないけれど、わたしは改めて聴いたことである。 今年はインフルエンザが大流行するのだそうである。そこへもってきてワクチン不足。 だから一刻もはやく予約をしてワクチン接種を受けなさいっていうもの。 ということで、さっそくご近所のクリニックに電話をしてみた。 今日はあと二人分はあるということで、さっそくわたしとスタッフ文己さんが行って注射をしてもらったのだった。 「痛かったです、注射」と文己さん。 「ああ、わたしも痛かったわ」と。 注射が痛いってここずっと思ったことなかったけど、今回の注射は痛かった。 腕をそっとさすりながら「痛かったね」って子どもみたいに言い合ったのだけど、 しかし、これでひと安心である。 歌人の大松達知さんが、「詩客」の「短歌時評169回」で、川野里子歌集『天窓紀行』をとりあげて評しておられる。「母はもう死者。安全なところにいるー-川野里子『天窓紀行』から考える」と題して。 ふらんす堂の〈短歌日記〉シリーズが好きである。 四六版よりも一回り小さい手のひらサイズ。380ページくらいあって、かわいい。スマフォを分厚くしたような、コロコロコミックを小型にしたような感じ。 その11冊目、川野里子さんの『天窓紀行』が出た。 〈短歌日記2020〉川野里子の366日。 という嬉しい書きだしではじまる。 とても丁寧に論じられているので是非にアクセスを。 だからこそ、このシリーズは、短歌とか何か、歌集とは何かを、その形式から考えさせる実験でもあると思う。 という一文があり、この「短歌日記」をいろんな角度からみてくださっているかと思うとわたしたちも嬉しい。 俳誌「馬酔木」は、今年で創刊100年となる。 その100周年の記念に『馬酔木俳句集』(德田千鶴子編)を刊行。 ふらんす堂でお手伝いをさせていただいた。担当は文己さん。 この句集については、また後日あらためて紹介したいと思うが、今日はその担当をされた丹羽啓子さんがご挨拶に見えられた。丹羽啓子さんはふらんす堂の近くにお住まいなので、この合同句集ができあがるまでになんべんも足を運んでくださったのである。 コロナの状況下であったので、それは慎重にされながらであったが、こちらとしてはたいへん助かったのだった。 丹羽啓子さん。 思っていた以上に評判がよくて、冊数がたりなくなりそうと嬉しい悲鳴をあげられている。 そのことをうかがってわたしたちも嬉しい。。。。 丹羽啓子さま。 たいへんお世話になりました。心より御礼を申し上げます。 メールを送ったあとになにかのことで送ったメールを読み直すと、わたしの場合、大方変換ミスを為たり、言葉が足らなかったりで、恥ずべきことが多い。 しかし、もう送ってしまったあとなので、まあ、大方意味は通じているだろうって思うことにしている。 だが、今日のメールでたまたま読み返していたら、なんと自分の名前を間違えているのだ。 もう笑ってしまった。 喜美子とかくべきところを紀美子と書いている。 貰った方はあきれるだろうなと思ったが、気づかない場合だってある。 そんなに相手の名前とか詳しく覚えてないものね。 名前といえば、わたしは喜美子を貴美子とよく間違えられる。4.5割の確率ぐらいで。。 これは全然OK。かえって貴美子のほうがいいじゃんって思っている。だから決して訂正しない。 いまその間違いに気づいた方がおありなら、いままでどおり貴美子で結構ですから。。 いま、スタッフのPさんがやってきた。 インフルエンザの予防注射をすませてきたらしい。 「すごく痛かった」と何度も言っている。 「わたしが痛いくらいだから、みんな痛いはず」とも。 今回のは痛いよ。。。 覚悟されたし。
by fragie777
| 2021-10-14 17:50
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Comments(2)
![]() ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Ryokaさま
ご指摘ありがとうございます。 「お近くは」は「近く」でいいですね。 あとはどうなんでしょうか、「挨拶に見えられた」とすべきなのでしょうか。 うーん、ちょっとわかりません。 調べてみたいと思います。 (yamaoka)
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