健康であるよりも、美しくありたい !?

10月4日（月）　　　旧暦8月28日

水引の花が流れに浸りながら咲いていた。

なかなか美しいものだ。

水は澄み、かのオフィーリアが歌をうたいながら、流れてきそうな川である。

昨日はあちこちで水引の紅に出会った。

仙川と国立の里山あたりでは、やはり気温がちがうようで、仙川でおわってしまっている花がまだ十分美しく咲いていた。

今日はある女性俳人の方と電話で話していて、「痴呆症をどう防ぐか」という話題になった。

いろいろな情報があるとおもうが、その方が言うには、（鍼灸師の方の助言でもあるということだが）

「12時間絶食をすること」、つまり食事と食事の間を12時間以上あける、というのだ。

夜の7時に夕食を摂ったら翌日の7時までは食事をしないということなのである。

これはよく知られた療法でもあるらしく、かつて友人からそんな情報をもらったことがある。

どうなんだろうか。。。

わたしの場合、夜が遅いのでなかなか無理であるが、実行している方おられます？

わたしはこういっちゃなんだが、健康オタクではないので、どっちかというと健康であるよりも美しくありたい、

あはっ、

言っちゃった。

それも嘘よ、

まあ、言ってみればあんまり無理をしないで、自然体で、そこそこやっていこうじゃないの、っていう感じではある。

さて、昨日の朝日新聞の「俳壇・歌壇」のコラムの拙文については、いろんなご反響をいただいて嬉しくおもっております。

大井恒行さん、ブログでのご紹介、ありがとうございます。

三人の俳人の方への思いを通して、yamaokaの「俳句を愛する思い」が伝わったと言ってくださった方も何人かおられ、それがとても嬉しかったです。

そうなんです。

yamaokaは、俳句を愛しております。

自分では意識していなかったけれど、そうなんだよな。ってあらためて思いました。

この仕事をとおして俳句のみならず詩歌の素晴らしさに触れることができる、なんと素敵なことか、

いやはや、

資金繰りのたいへんさも吹っ飛ぶというもんです。

健康にもそこそこ気をつけて、いよいよ美しく（？！）、R化にめげず頑張りますっ。

秋らしい色合い。