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8月11日(水) 旧暦7月4日
鴨と朝の波。 朝の仙川を歩いてみたいと思いながら、結局まだ一度しか行っていない。 歯痛やら顔がむくむやら、いろいろな災難がふりかかったということもあるが、結局は起きられないのである。 歳くえば、(この時のとしって、歳、それとも年? まっいいか。)いやでも早起きになるなんて言っていた人がいるけど、嘘よ。 わたし、歳くったけど、起きられない。 そう思っていたら、今日の大辻隆弘さんの「短歌日記」の歌、朝まだきのときを詠んだ一首である。 わたしこんな経験をしたことないなあ。 「午前四時」と記されているから、午前四時の風景なのだ。 大辻さんは、こんなにも早起き?! しかし、この短歌、よく読んでみると、これは「醒めゐつ」とあるから、ひょっとしたら早起きの短歌ではなくて、不眠症の短歌かしら。 そうしたら、ちょっとお気の毒だわ。 夜があけるころになってやっと眠りにつく、、、っていうことかなあ。 それとも仕事をしていて、午前四時になったということかしら。 いずれにしても、「午前四時」って、わたしには一番縁遠い(?)時間かもしれない。 夜更かしをして、午前三時くらいまで起きていることはある、あるいは5年に一度くらいは午前五時に旅行にいくとかで起きることはある。しかし、午前四時になにかをするということはまずない。 午前四時はわたしの人生にあってなきがごときである。 その午前四時というわたしにとって未踏の時間を短歌にされている。 もうそれだけで脱帽してしまう。 「翡翠の切手のおたよりが欲しい」って思っていたら、今日ほんとにいただいた。 「翡翠」の切手って、 あるんだ。 これ。 そして、 素敵なはがき。 この「としこ」は、ふけとしこさんです。 絵もふけさんが描きました。 さっそくわたしの横の壁に飾ったのだった。 ふけとしこさま、ありがとうございます! 明日はたぶん一日、仕事をすることになるとおもう。 だって他にすることなんてないもの。 さびしい人生だなあ、 なんて、 大きなお世話でございます。 翡翠には逢いに行くつもり。
by fragie777
| 2021-08-11 19:39
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