新型コロナウイルスについては、わたしもそれなりに気をつけております。

8月4日（水）　　旧暦6月26日

仙川に置き忘れられたボール。

お月さまが青ざめて落っこちてきたみたいだ。

東京のコロナウイルス感染者数が、大変な数となりつつある。

予測はしていたことではあるが、

わたしの周囲でもナーバスになっている人が多い。

昨日のミーティングでは、その事が話題となり、

さらに「リモート体制」をしっかりとやっていきましょう。

ということになった。

こまめな手洗いと消毒、そして、人と人との距離をたもつこと。

ふらんす堂では当分二人体制を徹底していこうとも。

昨日、ふらんす堂より昨年、句集『We are here』を上梓された小川弘子さんが、本の注文のお電話をくださった。

パートのＩさんが対応しているのがなんとなく分かったので、途中で電話を代わってもらった。

小川弘子さんは、わが家の日向子のことをいつも心にかけてくださっている。

「お久しぶりですが、お元気ですか」と伺ったところ、

「ええ、元気です。でもこのようなときですから、家を出ずにおります」ということ。

小川さんは京都にお住まいである。そしてとても慎ましい方で、わたしが電話をかわったことを恐縮しておられる。

ご購入くださったのは、坂井修一著『森鴎外の百首』と大島史洋著『斎藤茂吉の百首』である。

「知っていて読んではいる人たちですけれどこうして百首になるとあらためて身近に作品に触れられていいですね」と。

「そう言っていただくと嬉しいです。コロナ、どうぞお気をつけになってくださいませ。」と申し上げると

「yamaokaさんも、お気をつけください。ブログ毎日見てます。お出かけにもなっているようで、大丈夫ですか。いま東京は大変でしょう」

（そうか、きっとわたしのブログを読んでいる限りでは、yamaokaはたいした警戒もしないでノンシャランと過ごしているようにみえるかもしれないな）

「わたし、あんまり気をつけてないようにみえますか」

「ええ、大丈夫かしらと」

「それなりに気をつけてはおりますが、ご心配をいただいてしまいました」

ということで、もう少し慎まなくてはいけない。

もし、わたしの無防備さをご心配をしてくだっている方がおありでしたら、それなりに気をつけておりますので、大丈夫だと思います。

先日髪をカットしたのであるが、

朝起きてみると、

髪が跳ね上がっていた。

こんな感じ。

左側の側頭部である。

これを寝癖ととるか、髪の動きととるか、

判断にまようところである。

わたしは、後者をとった。

で、さらにムースで勢いをつけたのだった。

自分では悪くないと思っているんだけど、こんなんじゃ、判断しようがないわよねえ。

とても人様にお見せするような顔ではないので、

ここが限界。

すばらしいウエーブって思っていただけると有りがたいのですけれど。。。。