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7月28日(水) 土用の丑 旧暦6月19日
昨日の朝日新聞だったが、クマムシのことがでていた。写真入りで。(読んだ人も多いと思う) クマムシ、知ってました? 最強の強さをほこる虫であるらしい。 空気のない宇宙でも、強い放射線にさらされても生きられる「最強の生物」クマムシが、弾に詰められて銃で発射されても死なないことを英ケント大の研究者が実験で確かめた。 という書きだしで記事ははじまる。 起き抜けのぼんやりした頭で読みはじめた私は思わず「スゲー!」と呟いてしまった。 わたしは結構ながく生きてきて(まあ、人から見ればであり、わたしの感覚からするとあっという間の短い人生でもあるが)クマムシという存在を始めて知ったのだった。 知ってました? ワタシ見たことないよなあって、思ったら、肉眼ではほとんど見えず、0.1~1㍉の大きさなんですって、しかし、いたるところにいるらしい。 クマムシは、海、山、熱帯のジャングルから南極まで、あらゆる場所に棲む。身の回りのちょっとした池や道路脇のコケの中にも見つけることができる。 とあり、 厳しい環境下の置かれて「仮死」という状態で生き続け、水に触れると「復活」する。冷凍で30年以上保存されていたコケの中から復活した例や、高山や極地、深海、放射線が飛び交う宇宙空間でも生き抜いた例がある。 とこれは朝日新聞が言っている。 「最強じゃん!」と再びわたしは呟いたのだった。 いまのところ、クマムシとわたしとの接点は皆無であるが、(あるいはわが家の苔にも潜んでいるのかもしれないが)、クマムシという新しい虫の出現にすこし興奮したわたしは、この記事をこういう情報をたのしめる知り合いにラインで送ったりしたのだった。 「面白いね!」という評価を主にいただきました。 クマムシはわたしのことは知らないと思うが、わたしはクマムシをはじめて知ることができたのである。 「最強のチビ虫」 ワクワクする。 今日の坪内稔典氏のブログ「窓と窓」は、高野素十の俳句について触れながら、『新興俳句アンソロジー』について言及している。 水原秋櫻子と高野素十の俳句について、新興俳句とそうでない俳句という俳句の図式ではなく素十を読んだとき、「素十の方が表現的には斬新かもしれない」と書いていて面白く読んだ。 賛否両論があると思うが、あえて、これまでの俳句史的常識に挑戦して俳人の句を読み直してみる、ということがあってもいいのではないかと思ったのだった。 今日は土用の丑の日。 冷凍庫に鰻が一匹硬直している。 今日はそれをうまく調理して食べようかと思っている。 健康にとびきり良いという(魔法)の野菜スープを友人から聞いて、つくってみたのだが、マズイ。 友人たちは美味しいというので、わたしの作り方がマズイのかなあ、 調味料をいっさいいれないから、なにか物足りないのよ。 一昨晩しこたまつくってルクルーゼごと冷蔵庫にぶちこんですこしづつ食べている。 今日の昼もスープ容器にそれを入れて仕事場にもってきて、レンジであたためて食べた。 (美味しくはないけど、まあ、食べられるか)そんな感じで食べていたのだが、野菜スープを食べ終わりクロワッサンをひとつ食べたあと、身体が妙にあったまり汗が出て来た。悪くない暖まり方ではある。 身体にいいのかもしれないなあ、でも、美味しくはない、(しつこいな、わたしも) このまま続けるか、どうしようか、微妙なところである。 いちおう、以下にレシピを紹介します。 すこし前にビーツをつかった野菜スープをつくってもらったのだが、そればべらぼうに美味かった。 その野菜スープが恋しい。。。
by fragie777
| 2021-07-28 18:19
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