ふらんす堂編集日記 By YAMAOKA Kimiko

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森鴎外の百首、刊行にむけて

5月21日(金) 小満  旧暦4月10日



森鴎外の百首、刊行にむけて_f0071480_17570365.jpg

緑蔭に憩う。


森鴎外の百首、刊行にむけて_f0071480_17570712.jpg

大緑蔭。



ふらんす堂では、俳句の百句シリーズのほかに短歌の百首シリーズも、刊行している。
こちらは、百句シリーズよりなんとなく暢気なペーズである。
ボチボチとやっている。(このボチボチとやるっていう言い方好きだなあ……)
これまで刊行したのが、石川啄木、北原白秋、斎藤茂吉の歌人の百首である。
このたび、すでにお願いしていた『森鴎外の百首』を歌人の坂井修一さんより原稿をいただき、ゲラとなった。
目をとおしたところ、これがたいへん面白いのである。
坂井修一さんの編集力に負うところが大きいのであるが、さまざまな鴎外の歌が紹介されており、文豪鴎外の多面的な顔をみることができる。またその短歌がいいのである。その向こうに見え隠れする鴎外という人間。
わたしにとって鴎外はまず作家であるよりも森茉莉の目をとおしたパッパの鴎外が圧倒的に親しいのであるが、この一冊をとおして新しい鴎外に出合える喜びがありそうだ。
なんと、来年は没後百年となるそうである。







すこし前に東直子さんと穂村弘さんによる『短歌遠足帖』を刊行して好評であるが、そのお二人がいろいろとイベントをされるようである。この『短歌遠足帖」などをテキストに短歌の魅力について対談をされるそうである。

興味のあるかたは是非に。。。

→「短歌がはじまる」 →Twitter「短歌がはじまる」

おふたりの対談は面白いだけでなく、短歌の本質をきっちりと抑えたお話になると思う。









一昨日だったか、草間時彦氏のモーツァルト好きについてブログですこし触れたところ、俳人でクラッシックにめちゃめちゃ詳しい朝吹英和さんからお手紙をいただいた。
ご本人の了解をえて、そのお手紙をすこし紹介したい。
朝吹さんは、草間時彦精選句集『池畔』を即刻購入してくださったそうである。


晩年の氏がシャンパンを飲みながらモーツァルトの「レクイエム」を聴かれていたとのエピソードを興味深く拝見しました。
 カザルスが逝きて部厚き露の闇  時彦
カザルスのチェロの音色がきこえて来るような素晴らしい俳句だと思います。重厚なカザルスのチェロと「部厚き闇」との取り合わせが奏功しており、更に季語の「露」の選択は「露」に内在する「儚さ」や波だまでも連想させる心憎いものだと感銘した次第です。モーツアルト忌はいずれは季語として認証されるのではと思います。
「バッハが真面目すぎて嫌だ」という話に得心しました。私もバッハは苦手の作曲家の一人です。真面目過ぎて「遊び」が少ないのがモーツァルトと対照的です。
勿論「ロ短調ミサ曲」とか「フルート・ソナタ」や「ヴァイオリン・ソナタ」更には「チェロ・ソナタ」「ゴールドベルク変奏曲」のようなバッハの名曲の数々には魅力を感じますが、朝一番に聴くCDとしてバッハを選択する殊は皆無です。(笑)


そうか、超真面目な朝吹さんでさえ「バッハは真面目すぎてて苦手」なのか。しかも朝一番には聴かないとは、
実はわたしは今朝もバッバを聴いた。
わたしはへんかな。。人間がチャライから、バッハの真面目な音楽にひかれるのだろうか。。
ああ、そうかもしれない。
今日聴いたのはグールドによるゴルトベルク変奏曲である。朝吹さんへのメールに、グールドのゴルトベルク変奏曲は1968年盤と1982年盤をもっていて今朝は1968年盤を聴きました、しかし、その違いはいまのところ全然わかりません。と書いたところ、そのお返事が

グールドの「ゴルドベルク変奏曲」の録音は幾つかあるようですが、1955年盤が衝撃のデビュー盤として有名です。あと最晩年の1981年、1959年のザルツブルクでのライブ録音等があります。私も違いが良く分かりませんでした。(笑)

とあって、クラシックに精通している朝吹さんもその違いがわからないのかとどっと安心したのだった。


チャライyamaokaは、明日も朝からバッハを聴くぞ。。。。158.png









森鴎外の百首、刊行にむけて_f0071480_17571154.jpg


四十雀

身体は小さいが鳴き声はよく響く。




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by fragie777 | 2021-05-21 19:06 | Comments(0)


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