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5月15日(土) 竹笋生(たけのこしょうず) 京都葵祭 旧暦4月4日
太陽がまぶしい夏日となった。 国立・城山公園を歩く。 いちめんのじゃがいも畑。 じゃがいもの花が咲いていた。 白と薄紫とあって、目をこらしてみないと地味な花である。 これは白。 土が乾ききっていた。 わたしも咽喉が乾いてくる。 この辺もどんどん開発されて畑がなくなり、新しい家が押し寄せつつある。 少し行くと城山公園である。 ここは武蔵野の雑木林である。 新緑だ。 こちらもやはりたくさんの木が切られ、家家が立ち並びつつある。 林のなかは様々な木々であふれている。 今日はひときは朴の木の緑が光にすけて綺麗だった。 古民家でいつも一休みをする。 古民家の江戸風鈴。 今日は鳴り続けていた。 古民家の裏庭の竹林。 「もう竹の秋ではなくて今年竹の季節よ」、って友人が教えてくれる。 今年竹があった。 青いヤツ。 古民家の近くには池がある。 家族連れがのぞき込んで、目高を探していた。 「ああ、いたいた」って母親の声。 わたしの方へゆっくりとカルガモが近づいてくる。。。 青嵐のなかで、たっぷりと時間を過ごす。 いい時間だった。 帰りに友人が、「烏麦(からすむぎ)があったの、それを見てかえりましょう」と。 いわゆる麦畑の感じと少しちがう。 麦ってふつう空にむかってピンとはねてるじゃない、それがこんな風に俯いている。 ほら、見て。と友人。 サラサラとしてふると乾いた音がする。 すこしだけ上のほうを折って持ち帰る。 これだとよくわかるでしょう。 夕方になって、やはり翡翠の子どもたちのことが気になり、仙川方面に行く。 丸池公園は、楝の花がさき子どもたちの声でみちみちていた。 翡翠は、、、 いた、いた。 それはもう、あっちこっちにいて、可愛い姿を見せてくれる。 たくさん写真を撮ったが、その一部のみ。 右がチビセミで、左が親、たぶんお父さん。 左がチビセミ。 身体の大きさは親以上であるが、全体色がうすく、足が白い。嘴の先も白い。 こんなところにいるのである。 葉が白く汚れているのは糞である。 チビセミ。 こちらは自分で餌をつかまえていた。 こちらもチビセミ。 これは親と子が呼び交わしている風景。 右にいるのが子ども、岩の上が親。 親の足元をみると、食べたあとのザリガニの残骸がある。 成長いちじるしいチビセミたち。 楽しみである。 はつきりと翡翠色にとびにけり 中村草田男 明日も見にいっちゃうかも。 雨が降って川が濁っていると翡翠の姿はないようだ。 明日から雨になるかもしれない。 今日会った友人にジージャンの胸についていたバッジ。 ブルーナーのうさこちゃんだ。 可愛らしいので「撮らせて」っていって撮ったもの。 こういうのつけるって、いいよね。
by fragie777
| 2021-05-15 21:28
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