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4月3日(土) 旧暦2月22日
よく晴れた一日となった。 今日は「第11回田中裕明賞」の授賞式である。 場所は、調布市文化会館の「田づくり」、午前10時の開始である。 わたしたちスタッフは9時には行って準備をする。 わたしは「田づくり」に着いた途端、ものすごく大事なものを忘れたことに気づき、タクシーを飛ばすことになった。 今日はその授賞式の様子を写真で紹介します。 今年から冊子もパネルも緑色。 授賞式まえの風景。 今日の出席者は、受賞者の生駒大祐さん、選考委員の佐藤郁良さん、髙田正子さん、髙柳克弘さんの4名とわたしたちスタッフ3名 選考委員のおひとりの関悦史さんは、体調をくずし、たいへん残念ながら欠席されたのだった。 髙柳さん、赤い靴下だ。 髙田正子さんの胸の一粒の真珠。 授賞式がはじまった。 わたしの挨拶と、森田まりさんが送ってくださったご挨拶をよむ。 賞状と正賞副賞をおわたして、それから森賀まりさんより送っていただいた田中裕明句集『花間一壺』をおわたしする。 (ごめんなさいませ。わたしを写してはだめ、と言ってあるので……) 受賞者生駒大祐さんのご挨拶。 そして選者の方お一人お一人にご挨拶をいただく。 佐藤郁良さん 髙田正子さん。 髙柳克弘さん。 生駒さんをはじめどの方のご挨拶も良かったと思う。 スタッフの文己さんが、応募者の方々が送ってくださったご挨拶を読み上げる。 乾佐伎さん、十月十日さん、藤本夕衣さん、松本てふ子さんの方々である。 今日の式の内容はすべて、電子版「第11回田中裕明賞」に収録の予定である。 記念撮影。 授賞式のあとは解散となる。 ゆっくりとお話をしていたかったのであるが、そのようなこともできず、お昼前に授賞式は、終わったのだった。 生駒大祐さま、そして選考委員の皆さま。 今日はお疲れさまでした。 そして、 改めて、 生駒大祐さま、 「田中裕明賞」のご受賞、おめでとうございます。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 心よりお祝いをもうしあげます。 生駒大祐さんのお顔を見て、お祝いを申し上げられたことがなによりうれしかった。 式後は、 わたしたちスタッフも解散。 司会をつとめたPさんは、ビールやら食料を買い込んで、これから明日まで家に籠もるんですって。 わたしは、午後にまだ時間があったので、深大寺まで車を行ってみる。 山吹の一群があった。 あまりにも綺麗なのでこの傍らにすわってぼんやりする。 黄色がわたしに温かく優しい。 一人の老婦人がとおりかかる。 そして、わたしに話しかけた。 「この山吹、きれいでしょう」 「ええ、とても」 「わたし、すぐその先に住んでいるんですけど、毎日こうして散歩をしてるんです」 「まあ、いいですねえ」 「でもね、糖尿病で毎日インシュリンを打ってるんですよ」 「まあ、それは大変ですね」 「ええ、でも長いことになるから慣れました。」 「ここは散歩コースにはいっていて、いちばんおしまいのところ」 「この山吹もはじめは小さな株だったのだけど、どんどんふえてきて」 そんなお話をして、 「では、お元気で」とお別れをしたのだった。 しばらく深大寺周辺をぶらぶらとして、仕事場に戻ってこのブログを書き始めたのだが、じつは、二時間以上途中で寝てしまったのだった。 腕の上に顔をのせてつっぷして寝ていたらしく、腕があんまり痛いので起きたのだが、一瞬自分がどこにいるかわからなかった。 バランスボールに乗ったままだったが、よく転倒しなかったこと。 まだ頭がぼおーっとしている。 そういうわけで、これからブログをアップしたら帰ります。 授賞式を行うことができたこと、 本当にホッとしている。 新緑がまぶしい深大寺の欅。
by fragie777
| 2021-04-03 21:17
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