カテゴリ
以前の記事
最新のコメント
検索
外部リンク
画像一覧
|
2月17日(水) 旧暦1月6日
歩いて出社。 夕食後、二日続けてアイスクリームを食べたら体重がみごとに増加。 で、歩くことに。 風に美しく吹かれていた白鷺。 仙川にはたくさんの白鷺がいる。 いま、我が家はカラスに狙われている。 と、いうのは、 ゴミを出すときに大きなポリバケツにいれて出していたのだが、それが壊れてしまって新しいポリバケツを買うこともなく、そのままゴミを袋にいれて出していたところ、さっそく生ゴミ漁り攻撃にあったのである。 朝わたしが家のドアーを開けるとカアっていってカラスが鳴く。 昨日も鳴いて、今日も鳴いた。 マークされているのだ。 一刻も猶予はならぬ、ということで今日は島忠にいって特大のポリバケツ(蓋付き)を購入。 さっそく明日から使うことにしよう。 カラスどもの悔しそうな顔をカメラにとりたいところである。 時間がかかってしまったが、とうとう「短歌遠足帖」の一部抜きがあがってきた。 「おお、できたか!」と手にとる。 一部抜きであるので、まだ製本はされていない。 歌人の東直子さんと穂村弘さんが中心で、そこに毎回ゲストをまねいていろんなところに行って、短歌をつくろうっていう試み。 たのしそうでしょ! ゲストがなんとも驚くほど多彩で素敵だ。 岡井隆さん、芥川賞受賞作家の朝吹真理子さん、演劇作家で劇団「マームとジプシー」主宰の藤田貴大さん、マンガ家の萩尾望都さん、漫才コンビ「麒麟」の川島明さんの5人。 みなさん、始めて短歌をつくる方ばかりだ。 しかし、ここでは紹介しないが、その短歌がすごくいいのだ。 編集部より宿題をだして短歌をつくってもらい、散歩をしながら短歌をつくってもらう、いわゆる即吟である。そしてそれをお互いに批評しあう、会話形式であるので、話がビビッドで面白い。 場所は、それぞれちがって、東京タワー、鎌倉、井の頭公園、大井競馬場、上野公園。どのゲストがどの場所かちょっとあててみてくださいな。 そのゲストに相応しいところで吟行してます。 わたしもゲラを詠ませてもらっておもわず読みふけってしまった。 そもそも、担当のPさんが「こんなことをやったらどうだろう」と提案し、それを東直子さんに相談し、そこに穂村弘さんも参加してくださって出来上がったもの。 オールカラーで写真がたのしい。 すこしだけ中を紹介したい。 発売は3月3日、 まもなく予約受付ます。 定価1600円+税
by fragie777
| 2021-02-17 18:42
|
Comments(0)
|
ファン申請 |
||