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2月7日(日) 旧暦12月26日
あまりにもあたたかななので自転車で井の頭公園に行く。 たくさんの人出である。 井の頭動物園はお休み。(緊急事態宣言によるものだろう) 貸しボートは大人気で、列をつくって並んでいた。 水生動物園もお休みなので、水鳥の姿はほとんどない。 わずかにいたのが、 かいつぶり。 キンクロハジロ。 オオバン。 川鵜。 一羽ないしは二羽である。 井の頭公園の端には、神田川のはじまりがある、と津久井紀代さんが書かれていた。 いま製作中の「自句自解ベスト100」にである。 津久井さんは、吉祥寺にお住まいで、井の頭公園は散歩コースであるとか。 その神田川のはじまりがここである。 ここがその源流であるのかと、眺めいる。 説明書きが立っている。 神田川は20代前半から30歳まで、その川沿いに住んでいたこともあって懐かしい川である。 たっぷり一時間ほどをブラブラして、早春の日差しを楽しんだのだった。 けぶれる木々を背にして、わたしは自転車にまたがったのだった。 帰りは仙川沿いを通って、わが水鳥たちを見ながらそのまま仕事場へ。 このところ本当によく鶫をみかける。 じつは、井の頭公園について自転車を降りて歩き始めたところ笹原から躍りでた鳥がいた。 びっくりして思わず立ち止まると、目の前に鶫がいてじっとしている。 わたしは慌ててカメラを取り出しかまえたところ、さっと姿を消してしまった。 なんとか一枚端っこに捉えたのが、これ。 ぼけてしまっているけど、鶫よね。 そして、今日仙川沿いを自転車をおりて歩いていたら、やはり一羽が降り立った。 椋鳥もいたのだが、鶫もいた。 最近よく遭遇するので、鶫はすっかり判別できるようになった。 でも不思議。 必ずと言っていいくらい会うって、鶫に気に入られたのかな。。。 これは仙川沿いにいた鶫。 そうよね、鶫よね。 10月ごろシベリアから群をなして飛んできて、群をといて単独行動をして、3月半ばには帰ってしまうんですって。 冬鳥なので冬は鳴かず「口をつぐんでいる」ことから「ツグミ」という名がついたということ。 帰ってしまうって思うとなんだかいっそう愛おしい。 鶫は秋の季語であるけれど、、 鶫飛び雲脱げる山脱がぬ山 水原秋櫻子 そしてやっぱりいたセミコちゃん。 NHKのBSで矢代亜紀のデビュー50周年記念の番組をやっていた。 八代亜紀は好きである。 俳人の平畑静塔さんが、矢代亜紀のことが好きで最後の句集はその名前をとって『矢素(やしろ)』と命名されたのは知る人ぞ知る話である。 矢代亜紀を見るたびにそのエピソードを思い出してしまう。
by fragie777
| 2021-02-07 21:02
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