ふらんす堂編集日記 By YAMAOKA Kimiko

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氷踏む音も一期一会として。。。

1月30日(土) 雞始乳(にわとりはじめてとやにつく) 旧暦12月18日



この第七十二候の雞始乳(にわとりはじめてとやにつく)の意味は、春の到来を感じた鶏が、卵を生み始める時期であるということ。

今日はそんな春を予感させるような明るい日差しの一日だった。
風は冷たかったけれど。



氷踏む音も一期一会として。。。_f0071480_20281299.jpg


真青なる空で一日がはじまった。


仙川沿いを散歩する。

鳥たちが元気だ。

鳥って不思議だ。

人間が鳥を意識しないで側を通り過ぎても逃げないのだが、意識を鳥に向けると逃げてしまう。
人間の視線に反応するのか、それとも人間の意識に反応するのか。
今日のわたしの感触は、視線よりも意識ではないかって思った。


草むらから小さな鳥が飛び出した。
雀?って思ったけれど、カメラで撮ってみたところ、
これはアオジである。(すこし前に本井英氏におしえて貰った鳥)




氷踏む音も一期一会として。。。_f0071480_20285766.jpg

目のところが黒いのはオス。



氷踏む音も一期一会として。。。_f0071480_20291417.jpg

近くにいたのが鶫。

少し前に仙川沿いでもみたが、今日はこの鶫をほかの場所でもみた。

このへんにはたくさんいるのかもしれない。



氷踏む音も一期一会として。。。_f0071480_20290005.jpg

ヒヨドリ。
頭がくしゃくしゃでいたすらっこみたいで可愛い。
声はなんともうるさいけれど、、、、



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椋鳥。

たくさんのムクドリがあっちこっちにいた。
集団行動をする鳥だ。



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こちらも集団行動だ。
群がっている雀。
とても元気な寒雀たち。



氷踏む音も一期一会として。。。_f0071480_20292500.jpg

そのうちの一羽。

雀は人の視線に一番敏感かもしれない。
身近な鳥であるけれど、
近づくことは難しい。



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今日の翡翠。
これはセミコちゃん。(セミオくんにも会ったのであるがあっという間に飛び去った)




行く手に氷がはっていた。


氷踏む音も一期一会として。。。_f0071480_20293280.jpg

溶けないところを見るとやはり寒いのだ。


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なかなか美しい模様である。


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わたしは何度も踏みしめてその音をたのしむ。

氷に一期一会というのもおかしいけれど、こうして氷を踏む音を聞くのはいったい何年ぶりかしら。
小さな頃は踏んでその音をたのしんだけれど、これから先いつこんな風に氷に出遭って、踏みしめることができるかしら。
なんて思って子どものように何度も何度も踏んだのだった。








京都新聞に神野紗希さんが、「俳句は、いま」と題して時評を書かれている。ふらんす堂刊行の書籍にも触れているので抜粋して紹介したい。
タイトルは「何をどう『見る』か」

対中いずみは、新著『シリーズ自句自解Ⅱベスト100 対中いずみ』(ふらんす堂)で、自作の解説を通し、「見る」が言葉へ錬成される秘密の創作過程を言語化する。
「小一時間ほど坐っていると向こうからいろんなものがやってくる。虻が来て、蝶が来る。(略)そこにある石ころや落葉が、ぐっと迫り上がって見えてくる」とは、〈この道は虻とおほる道秋蝶も〉の自解。目の位置を定めることで、虻や秋蝶の見え方が変わる。距離がぐっと近くなる。(略)
津川絵理子の第3句集『夜の水平線』(ふらんす堂)は、計らいを感じさせない意外な季語のあっせんにより、雑味のないリアリティーを立ち上げる。〈生きのよき魚つめたし花蘇芳〉〈聞香のひとりは僧や初氷〉〈香水や土星にうすき氷の輪〉(略)
彼女には世界がどう見えるのか。人間の認識の不思議を思う。

ほかに、坊城俊樹第5句集『壱』(朔出版)をとりあげている。そして、

何をどう「見る」か。表現はそこから始まっている。


と。







氷踏む音も一期一会として。。。_f0071480_21141081.jpg




(一眼レフが欲しいな……)←心の声。





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by fragie777 | 2021-01-30 21:23 | Comments(0)


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