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11月26日(木) 三の酉 旧暦10月12日
神代植物園にある巨大なゆりの木。 この木の前をとおるときはいつも怖い。 ましてやこんな風に裸木になってしまうと、さらに怖い。 息をころして早足で通り過ぎる。 影もなんだか、 ね。。。 わたしも曲げじと影をのばす。。。 『現代詩手帖」12月号を送っていただいた。 「俳句展望」のところで外山一機さんが、田中裕明賞を受賞された生駒大祐さんについて、あるいは昭和俳句から平成俳句について、さらにふらんす堂の新刊書について興味深い発言をされているが、それは明日以降、俳誌「鷹」12月号の「俳句の新しさ」と題して「田中裕明賞」について書かれている柏倉健介さんの時評とともに紹介したいと思う。 本誌においては、そらしといろ詩集『もうずっと静かな嵐だ』や、河津聖恵詩著『「毒虫」詩論序説―声と声なき声のはざまで』についても紹介されているが、それも併せて読んでいただければと思う。 「現代詩手帖」12月号は、「現代詩年鑑」を兼ねているので、とても分厚い。住所録もついていて400頁近いものである。これを手にすると、おお、もう今年もおしせまりつつあるのだな、と実感するのだ。 いま傍らでスタッフのPさんが、年賀状の準備をしている。 「来年の干支って何?」 「丑(うし)だよね」 なんていう会話をしながら、Pさんが叫ぶ。 「今年はなんと子(ねずみ)年だったのだ。干支の最初、そしてその年にコロナの流行がはじまったとは」 「ああ、そうねえ! 干支のはじまりにコロナの流行なんて、なんだかいやね」とわたし。。 しかし、ここはマイナス思考に陥ってはいけない。 なんの根拠もないのだが、まあ、明るい未来を思うことにするか。 ということで、年賀状にする牛もややこぶりにレイアウトされていたのだが、 「もう少しおおきくならない?」ってPさんに注文。 さらに余談であるが、わたしのいまのもっぱらの心配事(と言ってもすぐ忘れてしまう)は家の漏水のこと。 水道局から漏水の疑いがありというお達しをうけてしまったのだ。 これが厄介である。 調べなくてはならない。 業者さんにお願いをしたところなのだが、 忙しくてなかなか来て貰えない。 まったく頭がいたい。 で、 今日あることで判明をしたのであるが、 ひょっとしたらこれは漏水ではなくて、 わたしが水まきのときの家外の蛇口をきちんと閉めてなかったことによるものかもしれない、ということ。 さも、 ありなん!! なんて言ったって粗忽者のyamaokaである。 そうであれば、いろいろと調べてもらわなくても、蛇口をしめればいいこと。 きっとそうだと思いたい。
by fragie777
| 2020-11-26 19:54
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