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11月15日(日) 七五三 旧暦10月1日
丸池公園の冬紅葉。 今日は昼より出社して、目下すすめている「森田峠全句集」の季語索引のチェックの確認と整理をする。 「かつらぎ」の森田純一郎主宰より、昨日季語チェックがされ戻されたものである。 来年の1,2月の刊行をめざしているのだ。 森田峠先生の句集は、出版社勤務時代に第2句集『三角屋根』の編集を担当した。これは俳句のシリーズで、橋本鶏二、津田清子、神蔵器、山田みづえ、加倉井秋を、文挟夫佐恵などの俳人が参加されていたが、すでに皆亡くなってしまっている。 その歳月を思うと溜息が出てしまうけれど、yamaokaはなんにも考えずにのほほんとやってきたわけである。 つねに目の前にある仕事が大切。。。って思っている。 しかし目の前にある仕事から、集中がとぎれてふっと幻想というか妄想の世界へ心が飛んでしまうこともある。 言ってみれば雑念の多い女なのよ。 休日などはどうしてもね。 そんな時は、こう、頭を左右にはげしく振って、(ああ、イカン!)と口に出して言って、現実へと軌道修正をするのである。 今日は30分ほどを心を遊ばせて、あとは作業に集中した。 心にもビタミンが必要なのね。 などとくだらないことを言ってないで、仙川の昨日の水鳥たちを昨日につづいて紹介したい。 マガモ。 向こうにいるのはカルガモ。 ここでは喧嘩もなく仲良く鴨たちは共存している。 オナガガモ。 のびきりし鴨の首やな水をたつ 高浜年尾 鴨見つゝ男にちかきふところ手 山田みづえ ヒドリガモ。 つがいだ。 コガモ。 小さいけれど動きがはやくて写真にとりにくい。 カルガモたち。 鴨すべて東へ泳ぐ何かある 森田 峠 羽ばたきて鴨雄ざかりの胸を見す 津田清子 川鵜が電線にとまっていた。 ここには写っていないが、鴉もいっしょだった。 これは今日持参したステンレスボトル。 小さく細身であるが、持ち歩くのにいい大きささ。 今日は、清水薬草店の会津人参漢方茶を淹れてきた。 やや薬臭いがきらいな匂いではないし、体があたたまるのである。
by fragie777
| 2020-11-15 19:22
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