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10月11日(日) 旧暦8月25日
秋の深まる仙川。 昨日の休日はひさしぶりに、わたしのなかにいる三つ編みの少女(長靴下のピッピのようなって自分では思っている)を解放して、甘美な夢のような時間を過ごしたのだった。 大いに笑ってとても楽しかった。。。 と言ったって、こいつはいったい何を言ってんだって、思うでしょう。 実際、きちんとした社会人の大人から見れば、語るまでもない、まったく愚にもつかない呆れちゃうような時間なのだけど、わたしはそれほど立派な大人じゃないからいいんだって思っている。 心にもビタミン剤は必要よ。 今日は午後から仕事場で仕事である。 歩いたあとなのでお腹がすき、さきほどタンポポコーヒーを入れて、お煎餅をかじった。 いよいよ「鍵和田秞子全句集」を明日には校了にする。 編者のお一人の守屋明俊さんより最終確認をいただいた。 あとはわたしがもう一度目をとおしてすべて校了となる。 ブックデザインも、「鍵和田先生らしいものとなった」と喜んでいただいた。 鍵和田秞子先生のご主人である鍵和田務氏と編者である守屋さん、角谷昌子さんたちがラフイメージのいくつかからひとつ選ばれたのだった。 実をいうと装丁者の和兎さんとわたしはのおすすめはまた別のものだった。 6種類くらいあっただろうか。 しかし、選ばれたラフイメージを確認してつくづく鍵和田先生らしいものであると思ったのだった。 そしてこれはわたしのこだわりで、さらに鍵和田先生らしいものとなるように、和兎さんに頼んだことがある。 出来上がってきてからのお楽しみに。 今日歩いた仙川は、さまざまな鳥たちがいた。 鴨の数もいつもの二倍くらいはいる。 通し鴨だけでなく、飛来した鴨もいるのだろうか。 かいつぶりがいた。 (しかし、これは「かいつぶり」ではないとご指摘をいただいた。 なんという水鳥だろう。ご存じの方は教えていただきたい) 今年のはじめころはこの仙川でよく姿をみたのだが、本当に久しぶりである。 この色合いが美しい。 日本の伝統色!って思う。 番いである。 こちらは軽鴨の子ども。 こちらもそうではないということ。 コガモの繁殖前のオスかも、ということ。 もう少し調べなくては、、、と思う次第です。 川鵜。 この姿、笑ってしまう。 ギャラリーが欲しいだろうなあ、川鵜は。 ほかに、コサギ、ダイサギ、青鷺がいてにぎやかな仙川だった。 セミチビか。 一人の男性に大きな望遠ついたカメラで激写されていた。 こちらも。 今にも飛び立たんとしている。 川面に木々の枝がはっきりと映っている。 こちらはセミコ。 五位鷺を見たいという願望がある。 仙川近辺には沢山いるらしい。 夜行性ということで、昼間は見られないのだ。 夜の仙川をあるく自信はわたしにはない。 今日拾ってきた柿落葉、 最も美しいと思われるものを二枚。
by fragie777
| 2020-10-11 21:44
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Comments(4)
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kuu
at 2020-10-13 09:51
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おはようございます。
ゴイサギは夜行性ですが、暗くなり始めた頃から朝まで活動するので、夜間ではなくても、夕方や早朝に見られるかもしれません。 近くの井の頭公園ですと、夕方5時過ぎ頃から朝7時までは見られる可能性が高いです。 たまには昼間でも見ることができます。 サギ類の巣はコロニーを作ることがあるので、他のサギ類の近くにいるかもしれません。 それから、カイツブリとなっているのは他のカモですね。 何ガモなのか、候補はあるのですが自信がないので…。 カルガモの子供となっているのも違っていて、コガモのオスの繁殖期前かな?と思いますが、100%の自信はありません。
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fragie777 at 2020-10-13 10:21
kuuさま
おはようございます。 ご指摘、アドバイス、ありがとうございます。 カイツブリはいろいろと調べて、そうかなとも思ったのですが、あるいは渡り鳥なのかもしれませんね。 冬にみて、それから全然見なかったのですから。 小ガモの雄の繁殖期前、とは。。。 たしかに顔つきが軽鴨の顔とはちがいます。 ただ、羽を広げたときにきれいな青がみえたので、ああ、まだ子どもなんだって思った次第ですが、間違った情報はだめですね。 なにかわかりましたら、また、教えてくださいませ。 ブログはあとで訂正しておきます。 謝!謝! (yamaoka)
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at 2020-10-13 19:06
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ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
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fragie777 at 2020-10-13 22:53
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