へとへとで濡れ雑巾のようになっています。

10月8日（木）　　旧暦8月21日

秋草と蝶。

今日はずっと読み合わせをして、先ほど終えたところである。

喉がいたくなって、肩がバンバンにはってしまった。

わたしは通常肩が凝るということはほとんどないので、なんだか変な気持ち。

さきほど葛根湯を飲んでおいた。

新刊紹介をしようと思っていたのだが、もうすでに頭が朦朧としている。

体力を使い果たした感がある。

ブログを書くのもちょっとシンドイけど、まあ、日課なので書こう。

先週から「鍵和田秞子前句集」の初句索引と季語索引の読み合わせをして、「初句索引」では訂正箇所が4箇所、季語索引では訂正箇所が3箇所みつかった。

それだけでも、時間を割いて読み合わせをしたカイがあろうと言うもの。

明日はすべてのゲラをととのえて、12日の校了にむけて最終的に大きなところで間違いがないかどうかを確認する予定。

担当編集をしてくださった守屋明俊氏へも最終ゲラをおくって12日までに目を通していただくつもり。

もうこの段階では、校正ということではなく、大きなところでとんだ間違いをしていないかどうか、

それを確認していただくのだ。

装幀もととのい、帯の確認もいただき、あとは10月末日までの刊行を目指す。　

明日は午後出社の予定であるが、すこし早めに出社するつもりである。

今日はもう家にかえるとグダグダになってぬれ雑巾のようになっているな。。。。

家のなかをズルズルと這い回るようにして動き回ることになるだろう。

寒い一日だった。

キイボードをうつ指も感じ嚙んでいる。

今日は、読み合わせに心がいってしまっていた所為か、

失敗ばかりして、いろんな方に謝ることの多い人なった。

こう言っちゃなんだけれど、わたしは粗忽者である。

今日は、粗忽者×粗忽者×粗忽者、つまり「粗忽者」の三乗くらいの粗忽さであった。

このブログを読んで、ああ、あのことね、ってにんまりしている人が少なからずおられるかもしれないなあ。。。

おつきあいくださる方が、優しいよきお方ばかりなので、ずいぶん救われているyamaokaである。

しかし、調子にのってはいけない、

こころしていくんんだ。