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7月22日(水) 大暑(たいしょ) 旧暦6月2日
カルガモの子。 だいぶ大きくなったところ。 お母さんはこうやっていつも見ている。 蒸し暑い一日となった。 わたしは明日から連休であるということに気づかず、明日は仕事場に行ってバリバリ仕事をするつもりでいたのだった。 さっき休みであることを知って、ふっと肩の力が抜けたのだった。 しかし、たまっている仕事を片付けるにはいい。 好きな時に仕事場に行って、好きなように仕事をして帰ってくればいいのだから。 今日は在宅で仕事。 「鍵和田秞子全句集」の初句索引のテキストを未来図の方々に見てもらってそれを整えるのであるが、ちょっと自分のいい加減さに笑ってしまった。 俳句の初句(初五)の読みを入れて未来図に送ったところ、戻ってきた赤字を見てびっくり。 あまりにも自分の読みのいい加減さに開いた口がふさがらない。 俳句特有の読みが読めないのならまだしも、たとえば「寒」を「雷」、「虹」を「紅」、と読み違えていたり、もっとひどいのは「や」を「の」とか、一字抜かして読んでいたり、それはもうひどいといったらない。 (なんだこりゃー)って時々叫んで仕事をしていた。 ちゃんとまじめに読んでたのかよ、って自分にツッコミをいれたくなるほど。 自分ではそれなりに頑張ったつもりだけど、ネジが抜けているyamaokaである。 本来なら校正者の人に目を通してもらって送ればいいのだが、ちょっと時間が押し迫っていて、ゲラになったら読んでもらうからいいや、と思ったのがいやいや甘かった。未来図の校正をしてくださっている守屋明俊さん、石地まゆみさん、あきれただろうなあなんて思いながらたくさん修正をしていったのだった。 しかし、初句索引の読みをいれていくことはとても勉強にはなる。戻ってきたものをみて、そうか、こういう読みがあったのかなどと、改めて知ることもあり、これからも恐れずに挑戦していこう。(←へこたれず強気のyamaokaだ) 夕方ちかくになって、今度はリモートで斎藤夏風全句集の季語の読み合わせをPさんとする。 ラインの回線をつかっての読み合わせだ。 今回テレワークを徹底したことによって、このようにいままでは考えられなかったような仕事ができるようになったのは前進である。 何人も同じところに集まってもらっての読み合わせの必要がなくなったのである。 しかし、途中でPさんのパソコンがフリーズし、マジックコネクトの調子が悪くなって断念。 それを機会にわたしは仕事を終えて、仙川沿いを散歩に出かけたのだった。 セミオくんを見つけて、話しかけているとピーさんから電話がはいる。 マジックコネクトのことで戻ってきてほしい、ということであわててセミオくんに別れをつげて家に向かう。 家にもどり大汗をかきながら、Pさんに連絡をとる。 結局、問題は休み明けに棚上げされたのであった。 このとき、わたしは明日から連休であることをしったのだった。 もうヤレヤレである。 今日の愛猫日向子。 今日はこの肉球をなんども触らせてもらった。
by fragie777
| 2020-07-22 20:18
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