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3月3日(火) 雛祭 立子忌 旧暦2月9日
雛飾りつゝふと命惜しきかな 星野立子 俳人のふけとしこさんから、「本日はふらんす堂さんのお誕生日でしたっけ。おめでとうございます」というメールをいただいた。 あら、いやだ、すっかり忘れていた。 「ねえ、今日はふらんす堂の創立記念日よ」ってわたしはスタッフに声をかけたのだった。 何歳になったんだろう。 1987年の創立だから33年目か。。。 妙齢ってとこかな、、、 すると深見けん二・龍子ご夫妻から、立派なお花が届いたのだった。 ふらんす堂にはもったいないくらいの立派すぎる胡蝶蘭である。 深見先生と奥さまはいつも覚えていてくださって、こうしてお祝いをしてくださるのだ。 また、やはりこの日をふけとしこさんのように覚えていてくださる方々がいて、おめでとうとはげましてくださる。 お一人お一人のお名前はご紹介はしないが、ありがたいことである。 当人がすっかり忘れていたというていたらくでお恥ずかしい限りである。 またこちらには声が届かなくても応援してくださっている方々はたくさんいると思っている。 お心にかけていてくださる皆さま、ふらんす堂はなんとか皆さまのおかげでやってまいりました。 ありがとうございます。 心をこめて御礼をもうしあげます。 これからもお見捨てなきよう。。。。 2月29日付けの熊本日日新聞の土肥あき子さんの「四季の森」に、中村ひろ子句集『ドロップ缶』より1句が紹介されている。 閏日は少し特別ミモザ買ふ 中村ひろ子 閏日とはグレゴリオ暦を採用するにあたって4年に1度1日付け加えられる日のこと。いわば便宜上追加される調整日といったものだが、オリンピックという世界的な祭典が開催される年と重なることも特別感を高める要因ともなっている。すぐに来るものでもなく、めったに来ないわけでもない絶妙の頃合いに少しだけ反応し、花屋で特別目を引くミモザを手に取るのである。「未来図」同人。 今日はもうみんな帰ってしまった。 こんな状況でなければ、スタッフたちとたまには「お誕生日」をお祝いしたいものだけど、、、 今日は雛祭りでもある。 今年はお雛さまを飾らなかった。 代わりにと言ってはなんですが、 愛猫・日向子(ひなこ) ヤマトが死んですこし哀しそうである。
by fragie777
| 2020-03-03 18:42
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