8月17日(木)
今日もお肌にはよいらしい大変湿度の高い一日となった。
夏休みをとっていたスタッフの川口がひさしぶりに出社。郷里の広島に帰り、姪ごさんとこに生まれた赤ちゃんに会いに行って来たらしい。「川口さん、どうでした? 赤ちゃんは?」行く前に嬉しそうに聞かされていたので、こう尋ねると、「ハーイ、もうそれは可愛くて、可愛くて、自分の子供も可愛かったけれど、それがもっと可愛んですよ」と満面の笑み。「赤ちゃんて、眠ると重くなるんですねえ、自分が子育てをしているときは気づかなかったけれど」そういう川口には3人のお子さんがいる。かつては幼稚園の先生をしていたというほど子供好きである。「あーあ、赤ちゃんっていいですねえ、連れて帰ってきてしまいたかったあ。もう思い出すと涙が出てきちゃって…」あれあれ、ほんともう目がウルウルしている。「川口さん、十分癒されたんですねえ」と目下子育て奮闘中の加藤泰子がそばで少し複雑な表情でニコニコしている。
確かに赤ちゃんのときは可愛いですよ、ホント、でもこれが長じて身体だけいっぱしになってくると、なんというかこちらをおびやかす存在になるというか、ええ、もうわたしなぞ、おかげさまでえらく鍛えられました。大抵のことはへっちゃらかな、私の子育て心情は「社会的犯罪をおかさないで、死ななきゃ良い」ということ。まさに達観の境地。あれれっ、つまらないことを書いてしまった。えーとっ、まだまだ山積している仕事をしようっと。
写真は長瀞で舟下りをして遊んだときに写したもの。