ふらんす堂編集日記 By YAMAOKA Kimiko

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都電・荒川線に乗って。

11月23日(土) 虹蔵不見(にじかくれてみえず) 勤労感謝の日  旧暦10月27日


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雨に濡れた冬紅葉。


今日は大学時代の同窓会があって、すこし前に戻ったところ。

いまは仕事場でこのブログを書いている。
わたし以外の友人たちはまだ二次会のカラオケで盛り上がっていることだろう。
わたしはカラオケは苦手(なんせ無芸大食なので)だから、名残惜しかったが、引き上げてきた。
「もう帰るの?」
「うん、ブログ書かなくっちゃだからね」
「よく書くよねえ、俺見てるよ」などというもの好きさんもいて、
「見なくていいよ。」と言ってきたところ。
生き恥をさらして書いてるから、同級生たちにみられるのは、チョー恥ずかしい。
「よくネタがあるねえ」と言われたから、
「あのさ、鶴の恩返しっていう話があるでしょ、あんな感じで自分の身体から羽根を一本ずつ引き抜いて書いてんのよ」と言ったら、
「フ、フ、まだ、まだ元気そうじゃない」って言われてしまった。
(返す言葉が見当たらなかった)

ともかくも寒い雨降りの一日となったが今日の半日、母校の前に集合して、都電荒川線に乗って、その沿線の付近を歩いたのだった。


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都電荒川線(早稲田⇔三ノ輪橋)

東京に住んでいてもこの都電に乗るのは三度目くらい。


「鬼子母神前」で下車。


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案内所でマップをもらう。



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鬼子母神参道。

じつはデジカメが壊れてしまって、映した写真がほとんどダメになってしまった。
iPhoneで撮ったのがあるのでそっちをアップ。
だからあまり写真がない。


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「雑司ヶ谷鬼子母神堂」は需要文化財。
境内には樹齢700年という公孫樹の巨木がそびえている。
鬼子母神は安産・子育ての神様として広く信仰の対象となっているということ。



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朱塗りの鳥居が雨に濡れていっそう鮮やか。


「雑司ヶ谷」で下りる。


『雑司ヶ谷霊園」を散策。



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3人の文豪の墓に行く。

まずは夏目漱石。

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立派な墓である。
ドウダンツツジがひときわ燃えている。




そして、泉鏡花。


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大きな楓の木があり、手前は紫陽花。


そして、最後は永井荷風。


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こちらも槇の木でかこまれ、大きな楓が植えられていた。


誰の墓を見ようかということになると、文学部の同級生ということもあってもめないのはいい

九州からきたK君は、九州大で英文学をおしえていたということ、専門はウイリアム・ブレイクだということを今日知った。
時間があればその辺のところをもう少しゆっくり聞きたいところであるが、、、



つぎは飛鳥山でおりる。

北区にある飛鳥山公園は江戸時代から花見の名所として有名であるらしい。
今日はそこにはいかず、そのちかくの小さな峡谷(?)を通って、




冬紅葉がきれいだ。


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「旧醸造試験所第一工場」跡地を通って、王子にある「もんじゃ焼き屋」さんまで直行。


友人たちのなかには、「もんじゃ焼き」を食べたことがないという友人も何人かいて、こわごわ食べていたのが面白かった。

「どう美味しかった?」と聞くと、
 
「………」と。




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雨に濡れた落葉。


わたしは一枚拾ってポケットにしのばせた。



それがこれ。


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ポケットのなかで折れてしまっていた。



もう二次会は終わってあるいは三次会となっているかもしれない。

年に一度なのだからゆっくりと話をしてみたいと思う

けど、

このブログ書かなくっちゃと思うと、帰ってきてしまう。

野暮なyamaoka である。


別れ際に友人のI君に言われた。

「死ぬときは机の上でボールペンを握ったまま死にたいって言っていたよね。それ聞いて俺と全然ちがうなあって思った」

あはっ、

そんなこと覚えていたんだ。。。

うーん。

いまも、そうかもしれない。





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by fragie777 | 2019-11-23 22:36 | Comments(0)


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