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9月25日(水) 旧暦8月27日
![]() 稲穂。 当世の案山子。 この武蔵野の田は子ども達が中心になって米作りにいそしんでいる田んぼである。 お米はうまいが、最近は炭水化物を極力おさえているので、こんなにたわわな稔り田をみると、ちょっと恨めしいような。 スタッフのPさんは、目下10月刊行予定の神野紗希著『おんなの俳句』の編集作業で大わらわである。 この著書は、「ふらんす堂通信」に連載したものを一冊にまとめたものであるが、著者の神野紗希さんが、一冊にするにあたってかなり加筆訂正をして世に送り出すものである。 連載中から好評で、私たちスタッフも面白く読んでいたものである。 単に女性を詠んだ俳句を紹介し鑑賞するというものではない。 「俳句」を通して、「女とは何か」をさまざまな角度から問い直そうという、意欲的なものだ。 そこには男が女を見る視点、女が女を見る視点、女が女を演じる視点、男から女が見られる視点、等々さまざまな女が登場する。 これまで詠まれてきた女を詠んだ俳句が、いかに既成の女性観に囚われているか、あるいは読者も手垢のついた女性像から抜け出ていない。 そんな女の俳句を浮かび上がらせ、その俳句がつくられた意識の底に光をあててみせる。 「女を詠んださまざまな俳句」を通してみえてくるものは。。。。 女であるわたしたちはこれでいいのか。 いまの状況でわたしたちは自己実現できているのか。 そんな叫びも聞こえてきそうである。 乞う、ご期待。 本著については、もう少し詳しく紹介したいところであるが、スタッフのPさんが約束があるということで退社してしまった。 すでに仕事時間は過ぎているので、文句を謂ってはいけない。 本著については、イベントも企画されている。 その詳細は追って、紹介したいと思う。 わたしはご存じのようにものを良く失くし、よく忘れる。 で、 iPhoneを首からかけることにした。 「ちょっとダサいわよね」と言うと、スタッフが、 「そんなことありませんよ、若い女子学生たちの間では流行ってますよ」と言う。 (あら、そう)ということで、さっそくアマゾンで注文して購入したのがこれ。 実は赤い紐を注文したつもりだったが、黒が来てしまったのね。 定価1680円、1000円しないものが結構あるのでちょっと高め。 一週間ほど前から、肩にぶら下げている。 これが、超便利なのである。 友人がみて、 「あら、落とさなくていいわね」と。 まさに!!!!!! なのである。 わたしはデジカメとiPhoneで同時に写真を撮ることもあり、そういう時は極めて便利。 yamaokaは、実はこういうグッズには凝るほうなので、ほんとはもうすこしカラフルだったり、デザイン化されていたりするものが欲しいのだけれど、どこをさがしても気に入ったのが見つからないのだ。 黒は嫌いじゃないので、これはこれで使うけど、今日「赤いやつ」も注文してしまった。 その時の洋服にあわせて色を変えるというのも楽しいじゃん。 (あら、わたしも真似しよう)って思ったあなた、 ひとつだけ申し上げておきますが、首からかけると結構重いです。 肩こり症の人はおやめになった方がいいかもしれません。 (わたしは人生において肩がこるという自覚をもったことがこれまで2回くらいしかない人間なので大丈夫) 先日首からぶら下げて新宿をあっちこっち歩いたけど、首からぶら下げている人間にひとりも合わなかったことも付け加えておきます。 わたしはそういうのはヘイチャラ。 (いまに流行るわよ)って思ってる。 ![]()
by fragie777
| 2019-09-25 19:31
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