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7月27日(土) 旧暦6月25日
今日は、俳人の石田郷子さんが暮す名栗の山雀亭に、ワインを一本かついで遊びに行く。 ワインはシャブリ。 お手ごろ価格の高くないもの。 青空の名栗。 山雀亭につくと、白百合が目にとびこんできた。 百合の香が鼻をつく。 しばらく見とれていると、 いろんな生き物が百合にやってくる。 クロアゲハがやってきた。 まるで溺れているよう。 こりゃ熊ん蜂か。。。。 この姿、なんだか人間みたい。 左下のほうには、蝿がいる。 蟻。 これはカミキリムシの小さいようなヤツ。 これはカメムシだろうか。。。 こちらは緑色のからだに朱色の斑点がある。 「ハナムグリ」って教えてもらった。 花のもぐることから、この名前がついたらしい。 ふたたびクロアゲハの登場。 さっきよりも色が濃いクロアゲハ。 百合のまわりにたむろしていると、虫たちも人間に親近感をわくらしく止まりそうになる。 わたしは実は蝶はだいの苦手。 写真をとりながら逃げ惑ったのだ。 まるで少女のような嬌声をあげて。 こんな声が自分の身体から出たとおもうとえらく恥ずかしかったが。。。 山里でみる百合は、都会で咲く百合よりもはっとするほど白さが際立つ。 今日の「俳句日記」で、櫂未知子さんが、わたしが乗り物で寝ることが大得意だと書かれているが、 はい、大得意です。 恥も外聞もなく寝こけます。 一人で特急に乗った場合は、乗り過ごすことがないようIphoneで目覚ましをかけるくらい。 今日に限って言えば、電車では寝たけれど、バスでは寝なかった。 久しぶりに会った友人とおしゃべりをしていたから。 でもね、電車に乗って友人たちとあい向かいになって4人でおしゃべりをしてたりすると、わたしだけいつの間にか舟をこいでいるっていうことがある。 本当は親しき仲にも礼儀ありで、そんなことしてはいけないらしいんだけど、そしてあきれらることがよくあるけれど、心優しい友人たちであるので、 わたしをそっと寝かせておいてくれるのだ。 好きなだけ寝て、目が覚めてまだ友人たちがおしゃべりをしていたら、すまして会話に加わるのである。 すごいでしょ。 この無神経ぶり。 こうやって〇十年、生きてまいりました。 あしからず。。。
by fragie777
| 2019-07-27 00:01
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