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4月1日(月) エイプリルフール 旧暦2月26日
新しい元号「令和」が発表された。 わたしったら、今日から新しい元号となるのかと思っていたら、そうではない。 施行は5月からである。 昨日のブログで、「平成最後の日」なんて書いてしまって、「そうじゃないですよ」とご指摘をいただいて気づいた次第。 まったく相変わらずの、短絡思考のyamaokaである。 仙川駅前の桜が咲き始めた。 仕事場への出勤途中に眺める。 なかなかの老木である。 昨年の暑さで大分傷みつけられたらしく、枝がかなり伐り落とされている。 しかし、老木ぶりの風情がある。 こちらはもうひとつの老木の桜。 昭和、平成を貫いて咲き続けてきた桜たちである。 新しい時代となっても頑張って咲いてほしいと思う。 毎日新聞の今日付の新刊案内は、三冊ともふらんす堂刊行の書籍である。 第13句集で海外詠のみを収めた一冊。装幀の独特のユニークさもこの句集の楽しみの一つである。取り急ぎ手にとってみたい句集。 地底には水漬く柩や秋の暮 血を血で洗ふ絨毯の吸へる血は 「青邨の文体について」という終章がとにかく面白い。青邨の句を貫く、情ではなく「かたち」に注目したことが、この一冊を稀有なものにした。 祖母山も傾山も夕立ちかな 私家版を経ての第2句集。一句一句ごくシンプルな作風が心に残る。 地面よりつめたき風や蝸牛 雨ながら湖のまぶしき夏越かな 子を連れて短き旅や水草生ふ 若さがまぶしい。 「ふらんす堂通信」編集期間に入っている。 「コラム、なんのテーマにします?」って聞かれた。 「そうねえ、夢の話なんてどう? いままで見た忘れられない夢をひとつ紹介するの」 「おっ、それでいきましょう」 ということで、今回のコラムは、「みた夢の紹介」 わたしはもう書いてわたしたけれど、案外夢って憶えていないのだ。 憶えているのは結構月並みな夢。 文己さんとPさんの夢の話しはちょっと階間見た。 ふたりともとてもヘンな夢。 コラムをお楽しみに。 「編集室から」はさっき書いて渡した。 明日は「編集後記」を書く予定。
by fragie777
| 2019-04-01 18:49
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