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3月8日(金) 旧暦2月2日
今日の昼頃の空。 クイーンズ伊勢丹にお昼を買いに行った時に撮った一枚。 朝はとても寒かったが、昼頃にはやはり春のあたたかな日差しとなっていた。 もう少しすると、この桜にも花が咲く。 俳人の村上鞆彦さんにメールをした。 俳人協会新人賞を受賞された日下野由季さんのお祝いの会の二次会を5日の懇親会のあとにしたのだが、その発起人として村上さんと、林誠司さんがとても頑張ってくださった。(わたしも発起人のひとりであったが、名ばかり……)お二人は大変だったと思うが、お陰でとても良い会となった。そのお礼を言いたかったのだ。 メールの返事に、 「今日は、鷲谷七菜子の一周忌です。 一年たちました。」 とあった。 そうか、亡くなられて一年が経ったのか。。。 髪切るやすこし冷たく桜咲き 七菜子 ふらんす堂にはお願いしているパートさんの女性が三人いる。 三人の方が、それぞれひとりずつ曜日を決めて昼から夕方まで働いてくれる。 ゆえにわたしたちはゆっくり昼休みをとることができるのである。 今日金曜日のパートさんのAさん。 桜色のふわりとしたスカーフを首に垂らして仕事をしているのがなんとも素敵で、殺伐とした仕事場を華やかにしてくれている。 背がたかくすらりとしていてとても上品な淑女で、(まさにこの言葉がぴったり) わたしはつねづねスタッフに言っているのだが、 「女性として見本とすべき人、みんなで見習いましょう」って。 たとえば、わたしがスリッパをその辺に脱ぎっぱなしにして、 「ちょっとお昼買ってくっから」とか言って飛び出して、お昼をかかえて戻ってくると、玄関のところに脱ぎっぱなしにしたスリッパがちゃんと揃えてあるのである。(さっ、お履きなさい)って感じに。 おもわず、(おおっ!)って心で叫ぶ。 毎度のことである。 雑然とした職場に優しいお母さんがひとりいるっていう感じ。(わたしより遥かに若いんだけどさ) 電話の応対も丁寧で、ときに、理不尽な電話などがあったりすると「まあ、どうしましょう!」って手を口にあてて困っているときがあって、そんな時はお隣の文己さんが助けてあげている。 身のこなしも美しく働いているAさんを見ていると、躾けというものがいかに大切かを、がらっぱちなyamaokaはつくづくと思うのである。 スタッフのPさんは、 「Aさんの家に一ヶ月くらいホームステイしたら、ああなれるのかなあ」と言っている。 わたしは、とても無理だと思っているけど、Pさんにそれは言わない。 今日は、句集を一本印刷屋さんに入れ、評論集のゲラを読み、ラフイメージを送った。 手塚治虫漫画「どろろ」のDVDを購入してこのところ夜に観ている。 今日は最終回を観る予定。 終わったらスタッフの文己さんに貸すことになっている。 文己さんが見終わったら、また別のスタッフに。 見たい方、貸しますわよ。 って言っても無理よね。
by fragie777
| 2019-03-08 18:49
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