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1月27日(日) 旧暦12月22日
寒木。 今日はあらゆる予定をキャンセルして、上野のパンダも顔負けのほどよく寝た。 起きてみたら、パンダのように目のまわりが真っ黒になっていて、仰天した。 (………………) んなわけはない。 夕方になってのそのそと仕事場にやってきて少し仕事をして、ブログを書き始めた。 さて、昨日の俳誌「野の会」(鈴木明主宰)50周年のことをすこし紹介したい。 ホテルニューオータニで着物姿の女性も多く、華やかに行われた。 (実はわたしも着物を着たのだけど久しぶりだったもので、しかも二重太鼓を自分でしめなくてはならず、大汗を掻きながら何度も失敗し、もうそれだけでエネルギーを使い果たしてしまった感じ。。。これについは頓馬な話しがあるのだけど、それはまた後日。) ご挨拶をされる鈴木明主宰。 あけましておめでとうございます。 ご挨拶のはじめに、この祝賀会を昨年末に私の独断で開くことを決めました。 そのため、お知らせに大変ご迷惑をおかけしました。 大切な全主宰や、私の身内の発病などがありまして、開催のご通知が遅れてしまいました。まず最初にお詫び申し上げます。 昭和45年7月にこの俳誌「野の会」楠本憲吉先生が創刊しまして、昭和、平成と主宰が二代変わり50年の歳月が流れました。 その半世紀という時間の重さ、私をはじめ会員一人一人が噛み締めております。 本日はご遠方より、ご多忙の、中現代俳句協会会長の中村和弘先生、そして詩人の高橋睦郎先生、関悦史先生、角川書店編集長の立木様をはじめ各雑誌の代表者の皆様に、ご列席賜り心より感謝申し上げます。 ここ長らく続いております、俳句の高齢化につきまして、俳句人口の減少、それは結社の経営、雑誌の継続にも大きく関わってくる問題だと思っております。 こうした中でこの祝賀会を開けましたこと、その幸せ、皆様のおかげと厚く御礼申し上げます。 記念撮影。 余響として「獅子舞」があり、これはとても興味深かった。 舞台で舞い終わると、それぞれの客テーブルに降りていって、いわゆるご祝儀ももらうのである。 みな、千円札をこんな風に襟のところに挟んで、それを獅子がぱくりと呑み込む(?)のだ。 獅子を待っている関悦史さんの可憐な首。 ご祝儀をもらって喜ぶ獅子に頭を囓って(?)もらっている髙橋睦郎さん。 わたしも囓ってもらったのだが、千円の持ち合わせがなくて同じテーブルにいらした「野の会」の戸川晟氏に恵んでいただき、それを獅子にあげたのである。 新年早々から、お恥ずかしい次第。 相変わらずいい根性のyamaokaである。 鈴木明、山本敦子夫妻。 ふらんす堂では、いま山本敦子夫人の句集をお作りしている。 3月頃には刊行になる予定である。 新春の雰囲気たっぷりの「50周年のお祝いの会」だった。 鈴木明主宰、「野の会」の皆さま、 50周年おめでとうございます。 心よりお祝いを申し上げます。 今日は、大阪伊丹市にある柿衞文庫で「第10回桂信子賞」の授賞式がある。 受賞者は、大石悦子 対馬康子 のお二人。 大石さま、対馬さま、ご受賞おめでとうございます。 心よりお祝いを申し上げます。 ここ数日えらく寒い。 ブログをうっている指もいつしか悴んでいる。 息を吹きかけながらキイボードを打っている。 インフルエンザではなかったが、ただの食あたりだったようだが、(食べ過ぎかって、そんな食べていない)お互い気を付けましょう。 ご心配をして下さった皆さま、 yamaokaは元気になりました!
by fragie777
| 2019-01-27 17:48
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