カテゴリ
以前の記事
最新のコメント
検索
画像一覧
|
12月2日(日) 橘始黄(たちばなはじめてきばむ) 旧暦10月25日
夕食のあと少し寝てしまった。 新しく購入したiphoneを失くしたと思って夜の仙川をあちこちと奔走してしまったためか。。。 結局は出てきたのだが。 見つかったときは、ヒシとかき抱いてしまった。 写真は今日の冬紅葉。 讀賣新聞の今日の長谷川櫂さんによる「四季」は、三森鉄治句集『山稜』より。 海鳴りのまた天に満ち春の富士 春の空から海鳴りが聞こえる。きっと空のかなたに海を感じているからだろう。三森は山梨県勝沼の人。富士山を眺めて暮していたことになる。しかし、そんなことを忘れさせる、堂々たる春の富士である。句集『山稜』より。 この、三森鉄治句集『山稜』については、新潮社刊行の「波」12月号にて、小澤實さんが一頁をつかって紹介をしてくださった。 いずれ「ふらんす堂通信」に転載をさせていただく所存である。 今日は久しぶりで矢川・ママ下湧水公園を歩く。 子どもたちがたも網を使ってなにかをさかんに救い上げている。 得意そうにバケツを提げてやってきた男の子。 中をのぞいてみたら、なんと鯉の子ども。(なんというのかな、子鯉?) 周りの子どもたちが羨ましそうに見ていた。 求愛行動なのだろうか、一羽がずっと鳴いている。 ということは、 人に遅れるということが好きなのか。。。 う~~む。 よくわからん。 しかし、芳香を放っている。 見上げると枇杷の花が咲いていた。 ああ、もう12月なんだと思った。。。
by fragie777
| 2018-12-02 22:21
|
Comments(2)
|
ファン申請 |
||